こんにちは。
4年470クルーの近藤瞭です。
11タームある春練習のうち7タームが終わりました。
学年が上がる事に日々の経過が早く感じます。
いきなりですが最近下級生に思うことを書こうと思います。
僕が2年生のころの春練習はというと毎日が必死でした。ランニングは体力的にも精神的にもしんどいものでしたし、練習ではまだまだ出来ないことだらけで先輩に言われるがままで全然余裕がありませんでした。
沈をしすぎて勝手に体力が尽き、交代させられたときもありました。
本当に悔しかったです。
当時は練習の意図もよくわからずただ練習をこなすだけでした。
1番の後悔は時間に焦っていなかったことです。
まだこれからもたくさん練習がある、あと2年以上もあると思っていたのでしょう。
今でもインカレまで半年以上もあると思う人がいるかもしれません。
日本一を目標に新しい代が始まってからその半分近くまできて、その目指すところの半分まで来れているでしょうか。
数えてみると本当にあっという間です。学校が始まり、新歓があり、大会が続き、それが終わったと思えば夏になりもうインカレ前です。
上級生が必死に練習するのは当たり前ですが、下級生のころから自分は関係ないと思わず、短いスパンでの目標をたてていっぱい焦って考えて練習して欲しいと思います。
当時の僕はあまりこれが出来ていなかったぶん、余計に今焦っているのだと思います。
ぜひとも誰よりもハングリーに、辛いことでも積極的に取り組んで欲しいと思います。
今回はこの辺で失礼します。
写真は僕と一緒に新人戦を戦ってくれた3年の芝くんです。彼の処世術はなかなかのものです。