研究室の活動からヨットへ

昨晩からの桜雨で、きれいな葉桜だった花びらが散り、少し切なく、季節の移り変わりを感じる朝となりました。

 

副将兼スナイプリーダーの西島孝です。

 

声の調子がだんだんと良くなりました。

 

4月から研究室での生活が始まり、新しい環境でとても刺激的な毎日を過ごしています。

 

 

今日は、4月からの研究活動から得ようと思うものについて自分の考えを書きました。

 

僕たちヨット部は、第84回全日本学生ヨット選手権大会団体戦総合優勝を目標に活動しております。

 

ヨットの大会で勝つためには、ヨットの練習をしこたまして、毎日ヨットのことを考えて、、と簡単に言うことが出来ますが、必ずしもそう簡単ではないと思います。

 

先ほども書きましたが、現在、研究室で自分のテーマを研究し、自分の分野で世の中に貢献するべく研鑽しています。

 

 

そこで気付いたのが、研究のサイクルをことこそが、上達し、目標達成へと導くものだと言うことです。

 

 

 

まずは、理想像と現実のギャップから生じる問題(研究テーマ)を認識すること。

そして、それを解決するために、先人の知恵や、技術を学び、それを自分自身の問題解決に応用してみる、そして、失敗を反省して、次の成功に繋げていく。そうして自己実現を行なっていく。

これには、思考力が必要で、研究に真摯に向き合うことでこの力を鍛えることができると思います。

 

答えが明確でないヨットだからこそ、海の上で自分の思考力が必要なのは明確です。

 

自ら、知識を得て、刻一刻と状況が変化する海上で正しい判断をくだすために、一見遠回りには見えるが、日々、思考力を鍛えていこうと思います。

 

これが、結果的に僕のヨットの上達に繋がると思っています。

 

 

これからも、日々研究のサイクルを回しながら、ヨットの上達に向けて精進していこうと思います。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。