思いやり

 

こんにちは。

4年スナイプクルーの都田です。

 

新歓の話が最近続きますが、僕も新歓つながりで書かせていただきます。

 

新歓をしているとお金の話が必ずでてきます。

ヨットは正直、決してお金のかからないスポーツではありません。

 

でも、それ以上にヨット部には得るものがあると思っています。

だから多くの部員がアルバイトをして、部活をしています。

 

僕も一年生の頃から塾の講師をしています。

 

その塾は個人経営の小さい塾で、塾長は部活への理解をしてくれていて、部活を優先させていただいていて、本当にお世話になっています。

 

塾長からは本当に多くのことを学んでいますが、

その中でも僕が1番影響を受けたことがあります。

 

それは、常に相手のことを思いやることです。

 

僕は同じ教材、同じ内容であれば、ある程度同じように説明し、同じように進めようとしていました。

 

でも、塾長は一人ひとりの生徒に対して、絶対違います。同じ内容でも話し方や説明の仕方、解かせる問題も必ず工夫しています。

 

生徒1人ひとりのために、その人のことをどれだけ考えているかの差だなと感じました。

 

 

例えば、何か書類を期限までに提出しないといけないとき、

自分主体で考えたら期限までに提出すればギリギリでも問題はないと思うし、悪いことはしていないと思います。

 

でも、そこで相手のことを思いやる視点があると行動は変わると思います。

提出するということは、提出される人がいます。

その人は、その提出された書類に対しておそらく何かしらの作業があるはずです。早く資料が集まるに越したことはないはずです。

 

相手のことを思いやると、可能であれば早く提出したほうがいいとおもえるはずです。

 

このような思いやりの心が僕にはありませんでした。

 

自分の行動の多くには、何かしらの形で他人が関わります。

 

部活、学校、友達、家族関係なく、人と接するときに、相手を思いやることができる人間になりたいです。

 

 

自分の反省のようなブログになってしまいすみませんでした。

 

 

新歓も中盤に差し掛かってきましたが、共に日本一を目指す仲間に出会うために頑張っていきたいと思います。

 

失礼します。

 

 

写真は、僕のペアの大好物ガブリチュウです。

毎練習で配っています。

思いやりの心にあふれています。