一年生と「してい」

 

 

こんにちは!

4年スナイプクルーの西山です。

 

5月ものこりわずかとなりました。七大戦まで、1ヶ月と少しになります。

平日練習にしっかり出て、自分の弱点を正確に克服し大会まで備えたいと思います。

 

さて、話は変わりますが

昨日は1年生がはじめてシングルに乗った練習日でした。沈おこしの練習をして、全身濡れた姿でもどってきた1年生を見ると懐かしい気持ちになりました。

きっと、どの先輩も全体集合で集まった1年生を見たり、バウ取りをしてくれる1年生を見た時に似たような気持ちになったのではないでしょうか。

 

私が1年生のころ先輩方には本当にかわいがっていただきました。練習終わりにご飯に連れていっていただいたり、学校では一緒にトレーニングをしてもらったり大切な思い出です。

 

ですが、なぜ先輩方がこんなにも、1年生の僕たちをかわいがってくださったのか不思議でしたが、4年生になってすこし分かったような気がしました。

 

ヨット部にとって1年生は部の顔になっているからです。

 

1年生だから大きな声で挨拶できない、返事できないではいけないのです。なぜなら、1年生も外部の方から見れば、九州大学ヨット部のひとりだからです。

 

確かに、選手として大会に出て活躍するにはまだ能力不足ですし、マネージャーも知らないことがいっぱいで右往左往するかもしれません。

 

しかし、大きな声をだしたり、九州大学ヨット部が当たり前にしてきたことを1年生もできるようになることは、部の勢いにつながると思います。

 

大切な話を聞いたり、モチベーションをあげてもらえるのが、していです。

 

これからも先輩に、教えていただいたことを後輩に伝えていきたいとおもいます。

 

読んでいただきありがとうございました。

失礼いたします。

 

写真は一緒にご飯を食べた一年生です。元気がいい。