こんにちは。
4年470クルーの近藤です。
いきなりですが最近思うことを書きます。
日本一になるためにと九大ヨット部は毎年新しい取り組みを始めてみたり、
または要らないと思うものを削ったりしてきました。
限られた期間の中で成果を出さなければならない学生にとって練習効率の向上は必要なことです。
ただそこで僕が思うことは賢くスマートじゃない部分があっても良いのではないかということです。
日本一になるようなチームは日本一効率よく練習したチームなのでしょうか、
日本一賢く取り組んだチームでしょうか。
とても大事なことだとは思いますが僕はそれだけじゃないと思います。
唐突ですが僕は最近もっと"バカ"になりたいと思っています。
学力的な意味ではありません。十分です。
日本一ヨットバカなチーム、日本一バカみたいに練習したチーム、日本一バカになれるチーム
個人差はあると思いますが僕はこう言われると嬉しいと思います。
海上での練習は練習効率が良いことに間違いないと思いますが、トレーニングであったり普段の過ごし方はもう少しバカになっても良いのではないかと思います。
僕は効率の良いメニューを淡々とこなすのにあまり楽しさを感じません。
うまく言葉では言いにくいのですが、バカにならないとやってられないようなメニューを
みんなでバカになって取り組む中に僕は楽しさであったり一体感を感じます。
たまにこういったものが欲しくなるのも最高学年の思い出作りと言われたら
そうなのかもしれませんが。
みんなバカになろう!
今回のぼやきは以上です。
写真は去年の江ノ島遠征中の今西くんです。
今週末もまた同じところにお世話になります。
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