こんにちは。
4年スナイプクルーの都田です。
先日、九州インカレ個人戦を迎えましたが、僕の艇は最終的に7位という結果に終わり、突破することができませんでした。
6位との点差は4点でした。とても悔しいです。
スナイプチームで1つでも多くの枠を取ろうと言っていたにも関わらず、枠を取ることができず申し訳ないです。
個人戦を終え、3日が経ちますが、ふとした瞬間に個人戦の様々な場面がよぎります。
各レースあと1艇抜けていれば、、、
その1艇を抜けなかったことが今の実力であり、今後の課題であると思います。
動作やスタート、ストラテジー、タクティクスなどそれぞれで甘い部分があったと痛感しました。
1点、1点が非常に重いことを知りました。
いつまでも落ち込んでいてもしょうがないと思い、開いたスピードアンドスマートの最初の1ページのデイビッド・デレンボウ氏の言葉が心に沁みました。
"あなた自身、毎レースで勝てることはないかもしれませんが、必ず次のレースに役立つ何かを学ぶことはできるのです。
このような心構えでいる限り、あなたは常に勝者となりえるのです。"
個人戦は終わりましたが、幸運なことに、僕はまだ引退するわけではありません。
まだまだヨットレースのどの要素においても未熟です。
残りの4ヶ月は、この個人戦から学んだ多くのことを次に繋げ、
全日本インカレで1レースでも出る機会があるのなら、その1レースで絶対に前を走るために入江と共に精進します。
最後になりましたが、運営をしていただいた大会関係者の皆様、OBの方々、二日間ありがとうございました。
失礼致します。
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