こんにちは!
4年マネージャーの栗原です。
怒涛の7月も最終日となり、いよいよ明日から8月夏本番となります。
夏練が終わる頃には(というよりも既に)、真っ黒に日焼けしてるのかな...ということはさておき、今日は後輩マネージャーについて書きたいと思います。
ヨット部のマネージャーは、総勢23人で、その内訳は、4マネ:3人、3マネ:4人、2マネ:8人、1マネ:8人です。おそらく、どの部活よりも、どこのヨット部よりも、マネージャーの規模が大きいと思います。
たくさんいるから1人の仕事量は少ないのでは?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
むしろ、様々な仕事を受け持っており、1人1人が必要不可欠です。
特に後輩マネージャーは縁の下の力持ちで、後輩ながら本当に頼りになります。
具体的に後輩マネージャーがどんなことをしているのか説明したいと思います。
まず、1・2マネについてです。
1マネは朝、集合の30分前にハーバーに来て、レスキュー艇のチェック、マークやラバーの空気入れ、キーパーの準備などをしてくれています。
これまで、これらの準備はディンギーの艤装中に全学年のマネージャーで行っていました。しかし、1マネが早く来て準備をしてくれることで、艤装の手伝いができたり、出艇までの時間に余裕を持たせることができています。
そして、着岸後には、ビデオの取り込み、着順計算等行っています。
1マネのサポートをする形で、2マネも一緒に行ってくれています。
ビデオの取り込みは、かつては選手がクラス別ミーティング中に行っていました。しかし、着岸後直ぐにマネージャーが行うことで、選手が動画を見る時間が長くなりました。
このように、普段の練習では、下級生マネの存在はすごく大きいです。
次に3マネについてです。
3マネは4人ともが部署長を務めています。遠征計画部、練習安全部、広報部、選手管理部、どの部署もヨット部の運営においてとても重要です。
さらに、海上ではレスキュー隊長を担うときもあります。
部運営においても、海上運営においても、私たちが3マネの時よりも、はるかに責任が重いと思います。そして、この3マネの存在が私たちの支えとなっています。
今回書いたのは、ほんの一部に過ぎません。
それぞれの部署の仕事や、大会サポートの仕事など、本当に多くのことを担っていて、1人1人が責任を持ち、自分のやるべきことを全うしています。
海上運営を含め、ヨットの知識など、まだまだ足りないところはあると思いますが、選手にも手助けを貰いながら、全員で成長していきたいです。
そして、日本一になるべく、日本一のマネージャーになるべく、全員で力を合わせ、残り3ヶ月を駆け抜けたいです。
それでは失礼します。
写真は先日の食当後の1枚。
後輩と関われる時間も少なくなっていると思うと寂しい限りです。
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