こんにちは!
4年マネージャーの岩原桃子です。
昨日、九イン団戦前最後の練習を終えました。
今日は積み込み、明日はいよいよ鹿屋入りです。
さて、九大ヨット部の恒例イベントのうちの1つに、"ミサンガ渡し"というものがあります。
各学年のマネージャーが同期選手へミサンガを作って贈るというもので、チームとしての団結力を高めるために毎年九イン団戦前の最後の練習日に行われます。
引退を前に、マネージャーとしての最後のミサンガ作りはなかなか感慨深く、糸を編みながら色々なことを考えました。
私は同期選手が好きです。
セクハラまがいのことしてくるやつも、変なところで頑固なやつも、テンションの差が激しいやつも、私生活が適当なやつも、酒癖が悪いやつもいます。
でも、私のマネージャーとしての一番の原動力は、ヨットでもインカレでもなく、そんな同期選手たちです。
少々、個性は暴走気味ですが、彼らのヨット部とヨットに対する強い思いは、同期として理解しています。
「彼らが走ってくれるなら」と思えば、どの仕事も頑張れます。
同じ部活に入ったのも、同じ代になったのも全て偶然なのに、こんなこっぱずかしいことを公に書けるほどの仲間ができるなんて、ヨット部って凄いですね。
ダラダラと長くなりましたが、つまりあの細い紐にはこんな思いが詰まってるよということを書きたかったんです。
選手の皆さん、キツイと思ったらこのミサンガを思い出して
腕と足がちぎれるまでフリックとハイクアウトをしてくださいね。
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