マネージャーにできること

 

こんにちは!

4年マネージャーの栗原です。

 

今日は、17~19日の3日間で、中村健一さんから学んだことについて書きたいと思います。

 

この3日間、選手だけでなく、マネージャーに向けてもお話してくださいました。

その中で特に印象に残っていることは、「マネージャーによって選手が強くなる」ということです。

 

これはどういうことかというと、マネージャーが客観的な視点、つまり数値化したデータから分析できる、コーチに近い存在になるということです。

 

 

具体的に、コーチとしてどのようなことをされているのか伺うと、風や潮の傾向を伝えたり、レースの着順の記録をされていて(もちろんこれだけではありません)、私たちが練習やレースの際に行っていることに似ていることがわかりました。

 

しかし、私たちが行っていることと何が違うのかというと、情報の質と蓄積だと感じました。

 

 

練習やレースでは、潮や風向・風速をホワイトボードに掲示しています。

しかし、それだけでは、選手がその日の練習やレースを振り返ったり、考えたりするには不十分であることがわかりました。

 

また、普段のレース練習の結果も、ただ記録するだけではなく、風速や風の振れ幅などとも絡めて記録し、それを蓄積することの重要性も教えて頂きました。

 

 

マネージャーができる限りの情報を集め、それを分析し伝えることで、選手がより考えてヨットに取り組めるようになるのことを実感することができました。

 

 

今回書いたことは、ほんの一部で、この3日間本当に多くのことを教えて頂きました。

 

私の解釈も入っているので、少し間違っている部分もあるかもしれませんが、考える力、臨機応変に対応する力を、自分自身この期間でレベルアップできたのではないかと思います。

 

 

インカレまでの残りの期間、今の状態に満足せず、成長し続けたいです!

 

 

感想文のようなブログになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは、マネージャーの写真で締めたいと思います。

 

 

 

P.S.今日から3日間、J24の全日本のレースが行われています。現役も海上・陸上運営として参加させて頂いてます。また、九大OBの先輩方もそれぞれのチームで参加されています。

台風の影響で強風コンディションではありますが、頑張ってください!

 

さらに、今日から女子インもレースが始まります。

女子インメンバーも頑張ってね!!