選手とスタッフと

こんにちは。

お世話になっております。

4年の槇原です。

 

インカレまで残り2週間となりました。はやいものです。

私がこうして4年ブログを書くのも最後になります。(といってもまだ2回目ですが・・・)

寂しいものですね。

 

さて、私の個人的な出来事としては、この2週間で2回ほどデインギーに乗ることがありました。

1回目は平日練で急遽スナイプでクルーとして出たことです。

感想としましては

ハイクアウト全然できませんでした・・・めちゃめちゃしんどかったです。

ハイクアウトは筋力と慣れですね(笑)こっそりトレーニングしようと思いました。

 

2回目は高校生と乗り替わってシングルにのりました。ただハーバーにかえるだけでしたがかなり楽しかったです。波が体に当たる感じ、自分の動きによって船が加速する感じ、ほほにあたる風の感じ。すべてが心地よく、やっぱヨットって楽しいスポーツだと思いました。

 

 

さて、ここからは真面目な話をします。

僕が本当に大事だなと思うことは(当たり前のことですが)「数値化する」ことです。

選手にとってはチューニングやセッティング面などの数値化で普段からしていることだと思いますが、マネージャー・スタッフにとってもより良い練習運営のためには必要なのだということを最近実感しています。

 

練習において上マーク、アウター、下マークの設置など様々なマークを設置すると思いますが、正直何となくでもそれらのマークは打ててしまうと思います。上手くいくときはそれでもいいですが、その設定がよくなかったとき次につながる反省ができませんし、選手から不満が出たとき説明ができなくて選手も納得できないと思います。

ここ数か月は瞳をはじめとするマネージャーがマーク間の距離のデータを積み重ねて再現性のある練習設定ができていると思います。最近は風の情報も計測するようになって、ますますよくなっていると思います。

ありがとう。

 

でも、まだまだ徹底できていないと思う時もあるので残りの練習最後までこだわって運営したいなと思います。やっぱり、きちんと考えて練習を運営して、練習を終えた後選手に「今日の運営最高やった」って言われる時が最高にうれしいので・・・

 

残りの練習わずかですが、スタッフとしてその短い間でも選手が成長できるよう常に何かできることはないか考え頑張っていきたいと思います。

そしてインカレで総合優勝を勝ち取りたいです。

 

以上です。ありがとうございました。