全日本インカレ団体戦 前入り5日目

全日本学生ヨット選手権大会団体戦 前入り5日目の報告をします。

 

本日は濃霧が晴れるのを待って昼前に出艇し、早稲田大学の運営するレースに参加しました。

 

また本日も、牧野先輩(H29年卒) 、河原田先輩(H30年卒)に海上にてご指導していただきました。心より御礼申し上げます。

 

明日は開会式が執り行われる予定です。また、午後から1年生が合流します。さらに勢いをつけて、大会を迎えたいと思います。

ご声援の程、宜しくお願いします。

★選手紹介★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

4日間にわたっての選手紹介も本日が最後です。

本日はいよいよ1番艇の紹介です!

 

2,3年選手が1ペアずつ紹介文を書いてくれました。

どうぞお楽しみください↓

470 1番艇スキッパー 永野俊輔

九大ヨット部の主将であり、私たち470チームの絶対的エースとして出場されます。永野さんは1番艇スキッパーであるにも関わらずとても謙虚で優しいです。

コースや船の走らせ方、整備の知識が豊富で、ここまで470チームを引っ張ってきてくれました。インカレ優勝に対する想いは誰よりも強く、その想いはチーム全体に伝わっていたと思います。他の4年生からも、永野さんにメダルをかけたいという言葉が出るほど、周りから応援される主将です。

永野さんの3度目、最後のインカレのペアは2年の佐藤です。練習では笑い声が絶えないペアです。このペアで、インカレ本番で前を走り、2人で笑いながら陸で帰ってきてくれるのを待ちたいと思います。

470 1番艇クルー 佐藤拓海

私たち2年生のリーダーであり、470の1番艇クルーです。彼の特徴は、でかい、明るい、うるさいです。そんな彼が1番艇まで登りつめたのには、コースの良さや体格など様々な理由があると思います。でもその中でも重要なのは、とにかく艇内の雰囲気がいいということだと思います。彼はどんなスキッパーと乗っている時も、その船からは明るい会話が聞こえてきます。彼が僕にヨットが上手くなる1番の近道は、ヨットを楽しむことだと感じさせてくれました。また、そんな彼は同期からとても愛されています。

同期から、そして九大ヨット部全員から応援される彼はきっと私たちの期待に応えてくれると信じています。永野さんにメダルをかけれるように頑張れ佐藤!!

470 1番艇クルー 石原大輝

1番艇の軽風クルーとして出場されます。石原さんは軽風クルーとされていますが、どの風でもレギュラークルーと同様に頼もしい存在です。また、陸では親しみやすく、後輩とも積極的に話してくれる優しい先輩です。練習では僕とペアで練習していますが、石原さんのおかげで高いレベルで練習出来ています。石原さんはヨットを楽しむのが上手で、僕もヨットを楽しみながら成長することを教えてもらいました。正規ペアでインカレに出場することは出来ませんでしたが、石原さんにはインカレで出場し、ぜひ活躍して欲しいと思います!

スナイプ 1番艇スキッパー 西島孝

九大ヨット部の副将であり、我らがスナイプのリーダーでもあります。この1年姿や成績、いろんな形でスナイプを引っ張ってくださいました。

特に、代が始まって最初と最近行われたスナイプ会で一人ひとりに対してのコメント付きのスライドは西島さんの気持ちがとても伝わってきてみんながやるぞという気持ちになりました。

練習ではどんな時もどこまでもシビアでストイックに細かいところまで突き詰めていて、コーチや上手い方が来ている時には積極的に聞きに行っていました。僕たちも見習わなければならないと思うばかりでした。

そんな西島さんはレースになるといつも前を走っていて、いつも上位を取っている姿はとてもかっこよかったです!

ここまでやってきた西島さんなら絶対にインカレ本番でも前を走れます!スナイプでメダルを取りましょう!

スナイプ 1番艇クルー 鹿野千尋

無限ハイクアウターです!(笑)

代が始まってからは一緒に乗らせてもらったのですが、初心者の僕はヨットの基礎を教わり、成長させていただきました。大会では千尋さんのおかげで前を走ることができ、とても良い経験になりました。千尋さんはいつも笑っていて毎日とても楽しく乗ることができました。

今は1番艇クルーとして、大会ではいつも前を走っていて、とてもカッコいいです。インカレ本番ではいつも通り笑ってレースを楽しんできてください。千尋さんが笑顔で帰ってくるのを待っています。

スナイプ 1番艇クルー 佐田寛朗

ヨットをするかマンドリンをするかで迷っていた彼が2年生にして強風のレギュラークルーになりました!

今年一年怪我などに悩まされることが多くありました。しかし、持ち前のフィジカルと先輩に経験者だったでしょと言われるヨットセンスでそれらを乗り越え、急激に成長してきました。

夏練後半は千尋さんがいないこともあって西島さんと一緒に乗ることが多く、久しぶりに一緒に乗るとすごく上手くなっていて4年クルーともはれるぐらいになっていてすごく頼もしい限りです。

今の佐田ならどんな状況に陥っても絶対に大丈夫。インカレ本番では西島さんを引っ張るくらいの気持ちでハイクアウト頑張れ!