こんにちは。新二年マネージャーの川野七海です。
本日の練習報告を致します。
今日は午前は一度出艇しましたが雷のためハーバーバックしました。午後は両クラスともにタックジャイブ練習、サークリング練習、上だけ下だけ回航を行いました。また、本日は内藤先輩(H31年卒)、西島先輩(R2年卒予定)、鹿野先輩(R2年卒予定)にディンギーにてご指導いただき、長尾先輩(H31年卒)、宮田先輩(H31年卒)、槇原先輩(R2年卒予定)にレスキュー艇よりご指導いただきました。誠にありがとうございました。
さて、今月のブログのテーマは「この一年こだわりぬきたい事」です。
「新2年」と呼ばれるようになり、九大ヨット部に入部してからもう半年以上が経っていることを改めて実感しました。と同時に、来年には後輩ができ、「七海さん」と呼ばれ、教える立場になるのだと考えると今は不安ばかりです。
先月初めて経験した全日本インカレでのあの結果が、私はとても悔しかったです。ヨットの知識も少なく、ヨット部に関わってきたのは半年ですが、悔しかったです。というより、現在進行形で悔しいです。私はすごくすごく負けず嫌いなので、来年は同じような悔しさを絶対に味わいたくありません。なので、私が一年間こだわりぬきたいことは、体調管理、誰よりも早く動く…など他にもこまごまとしたものはいくつかあるのですが、一番は「悔しかった気持ち」を常に忘れないことです。「悔しかった気持ち」を常に忘れなければ、おのずと自分の行動やモチベーションは高い状態を目指し続けると思っています。
「もっとマネージャーもヨットの知識をつけて、コーチとしての役割ができればよかった。」と引退された元マネリーダーの桃子さんがおっしゃっていました。あんなに完璧に見えていた先輩方でも、後悔があるのかと感じましたし、今後に活かさない手はないと感じました。私はもっとヨットの勉強がしたいと思っています。最近少しずつではありますが知識が増えてきて、レスキューからヨットを見ているのが楽しいです。(あまりにもヨットにばかり熱中して講義中にモチベーションアップPVを見てしまったり、同じ講義をとっている同期とヨットの話をしたりして学業をおろそかにしているのですが…。)でも、楽しいだけでは日本一になるには足りません。もっともっと知識をつけて、同期選手に「メインひいて!!」とか、「オーバーセール!」とかをレスキューから叫べるくらいになりたいです。
たとえ一年生でも、マネージャーでも、自分の行動すべてがインカレに繋がっているのだと、西宮に行って、あの悔しさを感じて初めて分かりました。この半年があっという間に過ぎていったように、来年もすぐにインカレを迎えてしまうのだと思います。来年、日本一をとりに行く日までのこの一年間は、悔しかった気持ちを糧に全力で励んでいきたいと思います。
稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼致します。
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