こんにちは。
今年度マネージャーリーダー、主務部長を務めます川野由美子です。
昨年度は遠征計画部長をさせていただいていました。この場をお借りして1年間遠征にお力を貸してくださった方、ご声援をくださった全ての方に心より御礼申し上げます。
さて、今年度の抱負を書きたいと思います。
1つ目は、主務部長として九大の伝統を守り、周りの方々からどれ程支えていただいているのか部全体で自覚すること。
主務部に入ってまだ1ヶ月も経っていないですが、主務部は本当に周りの方々の日々の支えを直に感じれる部署だと思います。主務部に入るまでは知らなかった、表には見えないご支援も本当に沢山あります。様々な方々の支えがあって私達は活動できているのだ、と部員に伝えていくのが主務部長としての役目だと思っています。
そして、行事を執り行う立場として、年々変化していく、していかなければならない活動の中で、伝統を守ることを任せられていると思って1年間取り組んで参ります。
2つ目は、マネージャーリーダーとして、チームマネージャー"が"日本一にして、チームマネージャー"を"日本一にさせること。
助詞ってややこしいですね。
でもポイントなのは"チーム"マネージャーです。
(マネージャーの気持ちを素直に文字にしてみました。是非違う立場の人も最後まで読んでくれたら嬉しいです。)
マネージャーは孤独になりがちです。
1人で仕事をして、1人で慌てて、1人で責任を負い、1人で事を終える。なんてことはザラにあります。そして、その孤独さから何のためにやっているのか、チームの一員であることを忘れてしまう時があります。
勿論効率を考えると1人でやった方がいいこと、やらなければいけないことはあります。
ただ、この人数(この時期に19人はおそらく過去最多です)、個々で戦うより集団として戦った方が多くの力を部に還元できるのではないでしょうか。
些細なことかもしれませんが470チームスナイプチームと呼ばれるようにマネチームと呼ばれてもいいと思うのです。知識を共有したり、アイデアを出し合ったり、それを形にしたり、苦手なことを補い合ったり、年々凄まじい勢いで力をつけてる海上運営だけでなく、部署を超えてチームとして動くことで、海上運営含めもっと上を目指せるのではないかと思います。
そして、このマネチームが、マネチームにいる自分が九州大学ヨット部を日本一にしているんだと皆んなが言える、そんな強いチームにしていきたいです。自惚れかもしれませんが、私がいなかったら、遠征計画部のあの4人がいなかったら、去年のインカレを無事に終えられなかったと思っています。こう思えさせてくれたのも信頼してくださった先輩方のおかげです。今度は私がみんなを心から信頼していこうと思います。
ただ、こんなにも日本一のマネチームになりたいと言ってますが、最終的には優勝旗を持たなければ九大マネチームがやってきたことが正しかったと言い切れない点がこの3年間過ごして苦しいところでした。特にこの前のインカレ後は最大限尽くした故にもどかしくて、悔しくて堪らなかったです。(性格上、目に見える結果を求めすぎているだけなのかもしれませんが)
だからこそ、私はリーダーとして誰よりも優勝に拘っていきます。
マネージャーリーダーとして、チームが目標を見失った時、導いていける存在であり続けます。
選手の皆さん。
一緒に日本一とりましょう。
おこがましいけど言わせてください。
九大マネチームは日本一を目指すので、日本一なのだと証明してください。
最後になりますが、
選手、マネージャー、そして支えてくださる全ての方と「ひとつに」なって喜び合える日が必ずくると私は信じています。
至らぬ点も多々あると思いますが、1年間どうぞご声援のほどよろしくお願い致します。
マネージャーリーダー兼主務部長
川野由美子
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