12月7日 練習報告

こんばんは。新3年マネージャーの川端です。

本日の練習報告を致します。

 

午前は、両クラスともに共にタック・ジャイブを中心とした動作練習、回航練習を行いました。

午後は、470級ではタック・ジャイブ練習、上下回航を行い、スナイプ級では上下回航を行いました。

 

新2年選手がようやくヨットに乗り始めました。新2年マネージャーも、同期が乗り始めたことによってモチベーションが上がったら嬉しいです。

 

また、選手が今津艇庫での初の合宿を行います。たくさん問題点は出てくるとは思いますが、試行錯誤しながら活用していきたいです。

 

本日は、橋口先輩(H31年卒)、三浦先輩(R2年卒予定)にレスキュー艇からご指導いただきました。さらに内藤先輩(H31年卒)、西島先輩(R2年卒予定)よりご指導いただきました。誠にありがとうございました。

 

さて、今月のブログテーマは「座右の銘」です。好きな言葉はたくさんあるので迷いましたが、ひとつだけ紹介したいと思います!

 

わたしの座右の銘は、「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい」です。有名な孔子の言葉です。いつどこでどんな状況でこの言葉を知ったのかは全く覚えていませんが、当時何かに苦しんでいた自分に妙に響いてきたことだけは覚えています(笑)。

 

この言葉には今までの苦しい状況で何度も救われてきましたが、ヨット部に入部してからはより意識しているような気がします。各自で状況や程度は違うとは思いますが、ヨット部を続けることは正直簡単なことではないと思います。わたしは新歓でのおもしろい先輩方の雰囲気、そして日本一という今までに目指してきたことのない目標に惹かれて入部しました。しかし、数字で評価されてきたそれまでの経験から、数字では評価されないマネージャーの仕事に入部当初から違和感ばかりでした。何をどう頑張ればやりがいを見つけることができるのか全くわかりませんでした。自分が本当に思っていることを伝えられない時や、なかなかうまく動けない時、いろんな仕事に追い込まれて曖昧な完成度でしか終えられない時。「わたしマネージャーの仕事好きなんだよね」と言っている同期マネージャーもたくさんいる中でいろんな仕事に苦戦している自分は選択を間違えたんだと何度も思いました。でも縁あって入った部活。止まらなければ何か意味があるはず、と信じてここまで続けています。おそらく誰よりもゆっくりになってしまいましたが…。

 

そんなわたしも早いもので新3年生になってしまいました。多少なりとも成長はしているんだとは思いますが正直入部してから成長した実感があまりありません。これからも続けてきてよかったと思えるようにいろんなことにチャレンジしたいと思いますが、そのたびに止まりかけてしまうときもあるかもしれません。現に今日も苦手なレスキューの運転で大苦戦してしまいました。でも、この言葉を座右の銘とし、周りへの感謝を忘れずに日本一にたくさん貢献できるようこれからも進み続けたいと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。