こんにちは。
4年マネージャーの寺井涼香です。
2019年も残すところ12日となりました。時間が経つのは本当にあっという間だなと改めて感じています。
さて私事ではありますが、先日病院実習が終わりました。
この1週間はその振り返りをして過ごしています。
実習では上手くいかないことも多かったのですが、そんな中でも成長できたと感じる部分もありました。
その一つは、積極的に質問すること、相談することの大切さに気づいたことです。
自分から積極的に質問できる人は本当に凄いと思います。しかし、私にとってはこれが苦手で、勇気のいることでした。
今更こんなこと聞けないな、忙しいのにわざわざ時間をとってもらうのは申し訳ないな…などと余計なことを考えてしまい、結局その場しのぎで理解したようにふるまっていたことが多かったです。
しかし、分からないものは自分の中だけでは消化しきれていません。できたとしてもすごく時間がかかってしまいます。
これではどうしようもないと行き詰まった時、とにかくまずは質問するしかないと思いました。
実際に質問してみると、分かるまで一つ一つを丁寧に説明してくださり、スッと自分の頭の中が軽くなりました。
なぜ今まで質問することを躊躇してきたのだろう、
もっと早く勇気を出していれば良かったと思いました。
質問すると自分の思っていた以上に得られるものがありますし、自分の考えを整理することもできます。
今まで理解していたことも実はまだまだ突き詰めることができた、と感じることもあります。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥ということわざがありますが、まさにその通りだと感じました。
全く自分の考えを持たずに質問するのは良くありませんが、一人で考えても解決しないことはやはり素直に聞くのが一番です!
これはもちろんヨットにも通じることだと思います。
4マネになりますが、ヨットは正直分からないことだらけです。
練習でレスキューに乗っている時も、分からない言葉が飛び交っています(笑)
最近は、ちょっと疑問に思ったことをその場で選手に質問できるようになりました。
一つの質問に対して、わかりやすく丁寧に教えてもらえるので、とてもためになります。
これからの練習でもたくさん質問して、一つひとつ分かることを増やしていきたいと思います。
(同じレスキューに乗った選手の方、よろしくお願いします笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真は先週の練習で撮影したKID(レスキュー艇)です。
練習に集中しているためか、前方に人が集まりすぎています(笑)
若干バウが沈みかけているような気がしますが…
たぶん気のせいですね。
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