12月21日 練習報告
こんばんは。新3年マネージャーの濱田です。
今日の練習報告を致します。
本日は午前中にタックジャイブ練、上下回航、ストップアンドゴーをし、午後は風がおちたためクラス別ミーティングをしました。
また、今週末から京都大学と長崎大学の方にも練習に参加していただいており、他大学混合の4〜5人グループをつくりカタリバを行いました。普段の練習や艇庫の使い方、新勧などの情報交換ができました。
また本日は、河原田先輩(H30年卒)、鄭先輩(H31年卒)、永野先輩(R1年卒予定)、笹川先輩(R1年卒予定)に海上にてご指導していただきました。心より御礼申し上げます。
さて、今月のテーマは「座右の銘」です。私が紹介したいフレーズは
「push your limits」
です。この言葉はシンプルでかつ想像しやすいフレーズです。
私事ですが、1ヶ月間オーストラリアに語学留学してきました。1人で海外に行くのは初めてで、周りに自分を知っている人がひとりもいないという環境で暮らすのはかなり勇気のいることでした。
そんな中、同じ学校のブラジル人と話をしている際にこの言葉を教えてもらい、とても心に響きました。
これまで私は、大きな選択を迫られた時、茨の道を避け、より整頓された安全そうな道を選んできた気がします。
身の丈にあったことをする。それも正しいと思います。しかしそれでは、生き方の選択肢を自分で狭めてしまいます。
限界と思っていたものは実はまだ限界じゃない。そう思うことで、違う自分に気づくことができるのだと知りました。
困難に立ち向かうことほどワクワクするものはない。自分の限界を決めてしまったらそれ以上のことを一生経験できずに人生を終えてしまいます。
私は、もっと多方向にベクトルを向けてチャレンジしたいと思うようになりました。いっけん困難に思えることでも、終わってみれば意外となんともなかったりします。なぜならそれはすでに誰かが成し遂げているから。自分にできないはずがない、そう考えるようになりました。
たった1ヶ月留学しただけでこんな大きな口をたたいてすみません…
しかしこれは、今の九大ヨット部にも当てはまるのではないかと思います。
"日本一" 我々がインカレに向けて掲げた目標です。これは、生半可な気持ちでは到底手の届かない目標です。
しかし九大ヨット部はここでは終われません。代交代後、新システムを数多く導入し、再稼働しています。
まだ見たことのない景色を見たい。その一心で必死にもがく42人の思いがひとつになればこれほど最強のチームはありません。私はそんなワクワクするこのヨット部に出会えたことに嬉しさを噛みしめています。
冬練、春練と本当なら布団で寝ていたいと思うような極寒の土日練習が続きますが、行動を起こさなければ何も得られません。
1cmでも2cmでも自分の限界を押し上げる。歯を食いしばり辛さを乗り越えてこそ意味があるのだと思います。
そして私たちには若さという武器があり、日々が可能性であふれています。1日ひとつでも成長できれば、自信がつき、さらに上を目指したいというチャレンジ精神が芽生えます。
この最強の武器と42人の仲間と共に、インカレまで突き進んでまいります!
取り留めのない文章になってしまい申し訳ありません。最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼致します。
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