こんにちは。
4年の市川です!
クリスマスが終わり、つい最近まで流れていたクリスマスソングも街で飾られていたクリスマスリースも、お正月の曲やしめ縄に変わり、一気に街はお正月ムードですね。
毎年、この切り替えの早さには驚かされます(笑)
さて今日は、トレーニングについてお話しようと思います。
先日、京都大学や長崎大学の方々に来てもらった時に、多くの部員が彼らがトレーニングをしていないことに驚いたと思います。
みんなは、トレーニングはして当たり前の中で育ってきたのですから。
しかし、私が1年生の時はそうではなかったと思います。
京都大学や長崎大学と同じように、トレーニングは基本自由でランニングもやることにはなっていましたが、実際きちんとやっていたとは言えない状況だったと思います(私の記憶違いであれば、すみません、、)。
私もその当時はランニングは時々していましたが、トレーニングをしにトレ室に行ったことはほとんどありませんでした。
本格的にトレーニングをし始めたのは、1年の冬の代替わりしたあとで、その頃はみんなで部室棟の下で集まって自分でできるトレーニングをしたのをよく覚えています。
現在は、レース技術部と選手管理部が中心となってトレーニングメニューを組んでくれて、週4回の20分のランニング、週3日のトレーニング、週2日の柔軟をしています。
こうしてみると、毎日のようにランニングかトレーニングをしていてすごいですね。
今の新2年生や新3年生はこれを当たり前だと思ってやっていて、本当にえらいと思います。
なかには、トレーニングは本当はしたくないけど、やらなきゃいけないから義務感でしているという人もいると思います。
そこで私が思うトレーニングのいいところをご紹介しようと思います!
①ヨットが楽になる
トレーニングをすると体力や筋力がつき、ヨットに乗ることでいっぱいいっぱいにならず、周りを見る余裕ができます。
私も昔は、強風でメインやバングが引けず苦労しました。
しかし、トレーニングのおかげもあり今では強風でも何とか走れるようにはなってきて、楽しめるようになってきました。
これを見ている女子選手のみんな、トレーニングをすれば絶対強風でも男子選手に負けないぐらい走れるようになるから頑張ろう!!
②成長を感じられる
トレーニングをしているとだんだん重いものも上げれるようになってきて、単純に嬉しいです。
数字として結果に出るのはトレーニングのいいところで、強くなってるなと目に見えて分かります。
③マネージャーに褒めてもらえる
これはトレーニングLINE(ペアに1人か2人の専属マネが入っているLINEグループ)での話ですが、ランニングやトレーニングの報告をすると「お疲れ様です!」や「よく頑張りました!」とマネージャーから返ってくるのは選手にとってとても嬉しいです。
また、次も頑張ろうとモチベーションが上がります。
マネージャーにとっても、その一言の声かけで選手がやる気を出してトレーニングを励み、チームが強くなるのであれば容易いことだと思います。
これからもマネージャーのみなさんは、選手に応援や労いの一言や時には喝をいれてあげてください。よろしくお願いします!
これでより多くの人がトレーニングのやりがいを感じてくれるといいですね。
最後にひとつ、私がトレーニングできつい時に大事にしている事があります。
それは「きつい時も笑顔でする」ということです。
これは中村健一さんのトレーニングに参加させてもらっている時に、NTのトレーナーさんがおっしゃっていたお言葉です。
きついトレーニングも笑顔ですることで、自然と楽しめ、「自分、今強くなってるな」と実感できます。
決して楽にするという意味ではなく、苦しくても楽しむというメンタルでしてください。
それと誰かと一緒にするのもオススメです。
1人でする時より確実に追い込めます(笑)
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日で今年の幹部ブログは最後です。
来年もまた始まりますので、どうぞこれからも見ていただけると幸いです!
それではみなさん良いお年を!!
写真は博多駅のイルミネーションで前で女子選手で撮影したものです。
みんな楽しそうですね!笑
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