うまく伝えられる人と伝えられない人の差

こんにちは、新4年の市川です。

 

みなさん、友だちや家族と話をしている際、「自分の思ったことがうまく伝わらないな〜」と思った経験がありますか?

私は、恥ずかしながらしょっちゅうあります(笑)

自分の中ではうまく伝えたつもりでも、相手にとっては何を言いたいのか伝わっていなくて、会話が成り立たたず悲しい思いをすることよくあります。

 

そこで、今日は自分の思ったことをうまく伝えるための2つの秘訣を教えます!(最近、見た某テレビ番組を参考にさせていただいております、、)

 

1つ目は「話し始めは伝えたいことの全体像から話す」です。

まずは、今から話したい内容の全体の概要説明からするとよいでしょう。

相手にどういう話かという土台が思い浮かび、頭の中に話が入っていきやすくなります。

うまく伝えられない人は、細かい状況説明など思いつくままに話してしまうことが多く、聞いている人にとっては全体をつかめないままで、次の情報が頭の中に入っていきにくくなります。

そのため、説明の最初は全体から入るというのが大きなコツとなります。

 

2つ目にいく前に、うまく伝えられる人とうまく伝えられない人の例が出てくるので、この差は何か考えてみてください。

 

2人ともある物の説明をしています。それは何かを考えてみてください。

 

うまく伝えられない人

「輪っかのようなオモチャで、ズズズズ、ズズズズみたいな、ボワンボワンみたいな感じです。」

 

うまく伝えられる人

「これはオモチャです。見た目は直径7~8センチくらいのバネのようなものです。遊び方は階段の上から、そのオモチャの上の部分を下の段に落とします。するとシャクトリムシのように次々と階段を落ちていきます。」

 

さあ、これは何かわかっていただけたでしょうか?

正解は「レインボースプリング」です。

下に写真を載せているので、答えが合っていたか確認してみてください。

 

また、うまく伝えられる人と伝えられない人の差は分かりましたか?

この答えが2つ目のポイントである「伝えたいことを具体的に話す」です。

具体的な言葉を使うと、非常に伝わりやすいです。

うまく伝えられない人は、具体的な言葉は何もなく、その上に擬態語や擬音語が多く、なんの様子なのかなんの音なのか聞いている人は全く分かりません。

一方で、うまく伝えられる人は形や大きさなど具体的な情報を説明しているので、聞き手もイメージしやすくなります。

また、具体的でない表現として、アレやあのという言葉を使う人が多くいます。これは本人以外なんのことを言っているのか分からないので、気をつけましょう。

 

たくさん書きましたが、この内容を私もうまく伝えれているのか不安です。。

ちょっとでも自分にも当てはまるから、次から考えて話してみようと思う人がいらっしゃると嬉しいです。

 

これからこの2つのポイントをおさえて、自分の思っていることを相手にうまく伝えられるよう気をつけていこうと思います!

みなさんもぜひ参考にしてみてください!