こんにちは。
2年マネージャーの川野です。
本日の練習報告を致します。
今日は両クラスともに午前は合同スタート練習、上下回航、午後は上下Cとセーリングを行いました。1部練習の予定でしたが風があがっため着岸し2部練習になりました。470は初めて上下Cをし、新たな課題や発見を得られたようでした。
また、本日は河原田先輩(H30年卒)、長尾先輩(H31年卒)、西島先輩(R2年卒)、竹中先輩(R2年卒)、鹿野先輩(R2年卒)に海上にてご指導いただきました。誠にありがとうございました。
さて、今月のブログテーマは「新歓」です。
私ははじめヨット部に入るつもりは全くありませんでした。入学式でビラを貰い、内陸出身だったので海に行きたいなーという軽い理由だけで試乗会に参加しました。先輩たちはとても優しい一方、日本一をとりたいのだと語る言葉の中に熱さや芯の強さを感じました。その後も色々な部活やサークルを見て回ったのですが、どれもピンと来ませんでした(本当にすみません)。色々な団体を見れば見るほど、ヨット部楽しかったな、ヨット部は日本一目指してるんだよな、と気づけばヨット部と比較してしまっていました。それからは教室ガイダンスに足を運んで、同じ共創学部の先輩方にたくさん相談に乗っていただき、悩んで悩んで悩んだ末、マネージャーとして入部することを決めました。
こんな考えは甘いのかもしれないのですが、私は新歓ではとにかく新入生と楽しくお話したいです。
私が思う九州大学ヨット部の魅力は強さ、そして人にあると思っています。ヨット部には尊敬できる先輩、同期がいます。4年間という限られた大学生活の中で、生涯尊敬できる人に出会えることは本当に素敵だと思います。そして自分もいつか誰かの尊敬する人になれるとしたらもっと素敵ではないでしょうか。私も新歓で出会った先輩方とお話をして、この人達が好きだな、この人達と日本一という景色を見てみたいなと思いました。
私は「ひとつに」というスローガンがとても気に入っています。「ひとつに」なって日本一を目指すのなら、まずはその「ひとつ」の一員になりたいと思ってもらわなければいけません。部に入る入口は「日本一になりたい‼」じゃなくても、「なんかこの人達といるのすごい楽しいな」「この人達と過ごしたいな」でもいいと思います。むしろその段階を飛ばして「ひとつに」日本一を取ることは難しいと思っています。残念ながら私自身はまだまだ尊敬されるほどの魅力は持ち合わせていません。マネージャーなのでヨットに乗る楽しさを伝えることも難しいです。ですが新歓では新入生と楽しくお話して、尊敬できる先輩や同期の魅力を知ってもらう架け橋として仕事をするつもりです。
また、楽しくお話すれば、うまくいけば仲間を、うまくいかなくてもサポーターが得られます。もし仮に入部してくれなくても、その人はきっと影でサポーターとして九州大学ヨット部を応援してくれるはずです。欲張りですが、ひとつになって全日本インカレで優勝したいのはもちろん、日本一応援されるチームでもありたいです。
日本一という高い目標を掲げているため、悩むことやきついと感じることはもちろんあります。でもそれ以上に得られるものが本当にたくさんあります。日本一を目指せる団体はヨット部以外にもあるかもしれません。ですが、選手でもマネージャーでも、4年生でも1年生でも、経験者でも未経験者でも、一人一人が輝ける場所を見つけられるのが九大ヨット部だと思います。新入生にも、この気持ちをぜひ入部して感じて欲しいです。
広報部員の名に懸けて、ヨット部の魅力を存分にアピールしたいです!頑張ります!
とても長くなってしまいましたが、以上です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。失礼致します。
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