読書は大事

 

みなさんこんにちは。

主将の芝です。

今日は本を読む大切さについてお話ししようと思います。

といいながら、恥ずかしいことに私は本を読むのが昔から大の苦手です。

本を全く読まない息子を見てお母さんはクリスマスプレゼントを本にしてみたり、ばあちゃんはなにかと図書カードをプレゼントしてくれたりと、僕が本を読むように努力してくれていましたが残念なことに効果はほぼゼロでした、ごめんなさい、、、。

でもお母さん、息子、ついに本を読み始めたよ。

一冊を読み切るまでかなり時間を要しますが、大きな成長です。

僕が最近本を読み始めて感じた大きなメリットを二つ紹介します。

 

ひとつめは、単純に語彙力が上がります。僕は他のみんなに比べて知っている日本語の量が少ないということに日常で気付かされることが多いです。理系だからと言い訳をしています…。当然本を読んでいても自分が普段使わないような言葉が多く出てきます。

意味はわかっても、そういう言い方ができるのか、と勉強になることもたくさんあります。

僕は言葉というのは人間力の一部だと思っています。同じ人でも使う言葉が違うだけで説得力や周りを引き込む力は全然違います。

大学に入って出会った人で尊敬できる人というのは言葉をしっかり選んでいて、とても印象に残っています。

僕も主将というみんなを引っ張る立場として説得力を持てるように語彙力をつけていきたいと思います。

 

ふたつめは、ベタですが知識がつくということです。

今までヨット部の主将を務めてきた先輩方のほとんどの方から本を読むべきだと言われてきました。その方々と話すと、本を読んで得たたくさんの知識をもとに自分の中で正解に近い考えをしっかり持っているなと感じます。たとえ正解がわからなくても、引き出しがたくさんあるから難しい判断が問われる場面でも冷静な判断が下せるのではないかと思います。僕も明確な根拠のもと考えを持てるような人間になるために本をんで知識をつけていきたいです。

 

とまあ、語彙力と知識がつくというわざわざ言わなくてもわかることしか言ってませんが、実際にこれに気付ける人は本を読んでる人だけだと思います。本を読むのが苦手なそこのあなた、ぜひスマホの代わりに本を手に取ってみてください。

 

ちょうど今日お世話になっている先輩から本を送っていただきました。僕も将来、人に本を勧められる程度にはなりたいと思います。自粛期間でなんとしても読み切るつもりなので、みなさん感想を聞いてください。

失礼します。