こんにちは。
2年マネージャーの原田二千夏です。
私は、この自粛期間中に私の所属する法学部のプログラムから課題が出され、それを踏まえて先日、プログラムの同期と先生で英語でのオンラインディスカッションをしました。その課題は新型コロナウイルスについての内容だったのですが、それを通して、私がニュース番組などでは聞いたことのなかった情報もたくさん得ることができたので、すでに知っている人もいる内容かもしれませんが私にとっては初めてだった情報を紹介しようと思います。
まず、課題の一つにあったのが、新型コロナウイルスの感染拡大についてビル・ゲイツが話している動画を見るというものでした。ビル・ゲイツは5年ほど前に、「グローバル化が進んだ今、私たちにとっての最大の脅威は戦争よりもウイルスの感染拡大である」という、コロナウイルスの流行を予期していたかのような発言をしており注目を浴びています。その動画の中でビル・ゲイツが言っていたのは、PCR検査を自宅でできるようにするべきであるということです。ある研究によると医療関係者が検査試料を採取した場合の検査結果と、患者自身が自己採取した場合の検査結果はほぼ同じであることがわかっており、感染しているかもしれない人が病院に言って検査を受けることで再び感染拡大することを防ぐことができます。調べてみたところ、日本では法人向けに一部導入されているようです。
次に、オンラインディスカッションで先生から教えていただいたのが、物の表面でコロナウイルスが生きていられる時間についてです。この時間は、例えば段ボールの表面であれば24時間、紙幣の表面であれば4日間など、物によって違います。中でも私が驚かされたのは、使い捨てマスクの表面ではウイルスは7日間も生きることができるということです。ただ、この研究はある一定の温度や湿度、風の吹き具合などの条件下でなされているものだと思うので一概には言えませんが、マスクはただ付ければいいのではなく、そのあとの扱い方も大事なんだと思いました。
写真は、空調設備のある部屋で人が咳をしたときに微粒子がどんなふうに広がるのかを3Dモデルで実験されたものです。壁2枚分をも越えて広まっているのだと思うととても恐ろしくなりますね…。
とても堅苦しい内容になってしまいすみません(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼いたします。
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