皆さんこんにちは。
九州大学ヨット部4年の神川です。
ここ数日、福岡はずっと天気がよく毎日清々しい朝を迎えることができて幸せです。最近は朝ごはんを食べた後、コーヒーを入れて部屋の窓を全開にして日差しを浴びながら読書をする、という最高にオシャレな朝を過ごしています!
(実際は家の近くを通る筑肥線の爆音と戦いながら読書をしています)
そんな中、「武士道シックスティーン」という小説を読んでいて剣道少年だった中学、高校時代を思い出したので今回はそれについて少し書いてみようと思います。
僕が剣道を始めたのは中学1年生のときで、単純にカッコイイ!と思い入部することにしました。入ってみると実は自分の中学校はわりと強豪校だということが判明して、週1回の筋トレの日以外は毎日稽古をしていました。剣道をしたことがある人はみんなそうだと思うのですが、この頃僕は「帰り道で大量の不良達と遭遇して喧嘩になるけど、その辺の木の棒を持つと覚醒して剣道で培った技でボコボコにする」とか、「授業中、急に教室に不審者が入ってきたけど、掃除ロッカーのほうきを持つと覚醒して〜」という想像を本気で毎日していました。
中二病にかかると時は早いもので、気づいたら剣道の腕はそこそこに想像力だけがたくましく育って中学を卒業、高校もこんな調子で剣道を続けました。高校は形だけの顧問でコーチもおらず、自分たちだけで稽古をしていました。目標とかはなかったのですがそれなりにキツイメニューを組んで、毎日とても楽しく練習していました。こんな感じだったので大会とかは県大会2回戦敗退とか運が良ければもう少し上がれるくらいのよくある高校でした。
そんな高校時代に出会った言葉で「奮励努力」という四字熟語があります。
これは僕の高校剣道部の部訓みたいなものでした。僕がこのTシャツを着ているのを見たことがある人もいると思います。意味は「気力を奮い起こして、物事に励むこと」です。めちゃくちゃ熱い言葉ですね
。当時は意味もあまりわかっていなかったので今見ると良い言葉だなと感じます。そろそろ座右の銘を決めようと思っていたところなのでこれも候補の1つに入れましょう。
こんな感じで今回は自分の人生をペラペラと話してしまい申し訳ないのですが、要するに日々目標に向かって奮励努力していきましょう!ということです。
このブログを読んだみなさんが今日一日奮励努力できることを願っています。こんなブログにお付き合いいただきありがとうございました。
写真は僕の高校時代のかっこいい面です。手前が僕です。
よーく見ると僕の竹刀が先に当たっていると思います。かっこいいですね。
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