ピンチはチャンス

こんにちは。

4年マネージャーの寺井です。

 

先週の日曜日、5/10は母の日でした。部員のみんなは日頃の感謝の気持ちを何かしらの形で伝えることはできたでしょうか。

 

私はというと、夕飯とお菓子を手作りして、日頃の感謝を伝えようと考えました。

がしかし、この日私は思いもよらないピンチに追い込まれてしまったのです…。

 

ちょっとここで1枚目の写真を見ていただきたいです。

この写真、なんのお菓子だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は…

シュークリームなんです。

 

えぇーー!とみなさんが驚くのも当然ですね。私もオーブンを開けた時はビックリです。「あれ?私、せんべい作ってたかな…。」と自分を疑いました。

 

一年に一度しかない母の日。この日にカリッカリの固いシュークリームをプレゼントするなんてとんでもない。大ピンチです!

お菓子作りはなかったことにしようか…と考えもしましたが中に挟めるカスタードクリームは完成済み。悩んだ結果、カスタードタルトという案が浮かび、何とかお菓子を作り上げることができました。

 

母も家族みんなも、美味しいと食べてくれたので良かったです。めでたし、めでたし。

 

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、みなさんも思いもよらない出来事に見舞われたり、自分の予定通りに物事が進まない状況に追い込まれたり、という経験が一度はあると思います。

 

それがすぐに解決できることなら問題ないかもしれませんが、そうではない時、

焦りや不安が大きくなり、もう一層のこと諦めようかなという気持ちになることもあるかもしれません。

 

 

この状況は、今の私たちの部活にも通じるものがあると思います。

 

活動自粛が延期され、新歓活動も、今後の大会もどうなるか分からない。正直、焦る気持ち、不安がどんどん膨らんで、なかなかやる気が起きない人もいるかと思います。

私自身、頑張ろうと前を向ける時もあれば、ネガティブになってしまう時もあり、そんな毎日を行き来します。

 

でもここで忘れちゃいけないのは、この一見ピンチの状況をチャンスに変えることができるのは自分次第、私たちの行動次第なんだということです。

 

確かに練習はできなくて辛いのですが、例えば…

・今のうちにフィジカルを鍛え上げれば辛いコンディションの海でも戦える力になる!

・どこのヨット部も練習ができていないけれど、九大ヨット部は平日練ができるので海上練習の時間はまだまだ確保できる。だから今はその準備期間!

・マネージャーでも今ヨットの知識、栄養の知識を蓄えれば、海上練習や食当の時に役立つ!

 

などなど

色々な面からチャンスに捉えることができそうです。

 

 

ピンチの状況にある時こそ、

本当の強さを

覚悟を

チームの力を

発揮する時だと私は思います。

 

きつい時はみんなで支え合って、この自粛期間をチャンスに変えて乗り越えていきたいです。

だからみんなでもう少し頑張ろう!

 

 

分かりにくい文章だったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。