褒める力

 

こんにちは。

2年マネージャーの原田二千夏です。

 

今日は、最近嬉しかったことについて書こうと思います。

 

個人的な話になるのですが、自粛期間も終盤に差し掛かってきたここ数週間、授業の課題に始まり部署の仕事や体育総務委員としての仕事など、短期間にやらなければいけないことが積み重なって気持ち的に不安定になり、モチベーションが著しく下がっていました。自分のやっていることに本当に意味があるのかとも考えてしまい、ますますやる気がなくなって後でやろうとするとさらに自分を追い込むことになるという、まさに負のスパイラルに陥っていたと思います。

 

しかし、ある2つのことがこの悪循環を抜け出すきっかけとなりました。

1つ目は、前回の全体ミーティングで選手管理部が取り組んでいることを取り上げて話をしてくださった先輩がいたことです。2ヶ月ほど続けて取り組んではいたものの、見てくれている人はいるのだろうかと考え始めていたので、今まで定期的にしていたのが不定期になりかけていたのですが、全体で話をしてくださったおかげで見てくれている人がいると認識でき、気が引き締まりました。

2つ目は、先輩が自分のしたことを褒めてくださったことです。「ありがとう」だけではなくて、「すごいね」とか「〇〇さんが褒めてたよ」と言ってくださったことが単純に嬉しくて、やってよかったと思うことができました。

 

これに似たことが、私が自粛期間中に読んだ齊藤孝さんの『ほめる力』という本に偶然書かれていました。この本を要約すると、自分から人を褒めると相手からも褒められるようになって自己肯定感がつきQOLが上がるというもので、人のほめ方がたくさん紹介されています。

 

写真は、この本に紹介されているほめ方の中で自分も実践したいなと思った方法をメモしたものです。部活が再開したらこれらを実践して、QOLを上げようと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

失礼します。