こんにちは!
3年マネージャーの中野里砂です!
自粛期間が始まってもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。そろそろ活動自粛も終わりの兆しが見えてきて嬉しい限りです。ずっと暑い日が続いていましたがここ数日は涼しい日も多く、活動再開に向けて天気が私達に合わせてくれているようです。
突然ですが皆さん、今日は何の日か知っていますか?
そうです!父の日です!
お父さんに感謝の言葉は伝えましたか?まだの人は感謝の気持ちを込めてメッセージを送ってみてください!
私は昔から超パパっ子で、年頃の女の子によくある “お父さん気持ち悪い、話しかけないで、お父さんの洗濯物と一緒に私の洋服洗わないで期” を経験せずに育ちました。生まれてから22年間お父さんのことが大好きです。
小さい頃は兄と喧嘩するたびにお父さんに泣きながら電話をかけていて、仕事中でも絶対に電話にでて慰めてくれていました。今考えるとすこぶる迷惑な娘ですね。
失敗したら気にすることないよと慰めてくれ、困っている時はお父さんの力を最大限に使って手を貸してくれます。お父さんのいい所はあげればきりがありませんが、とにかく優しいお父さんが本当に大好きです。小さい頃からやりたいことを好きなようにさせてくれて本当に頭があがりません。
お父さんには尊敬できる所がたくさんありますが、特にすごいのは行動力です。小さなことをあげれば、急に釣り道具を揃え始めたり、かと思えばバイオリンを始めたり、筋トレ器具を買って筋トレを日課にしたり、本をたくさん読んで勉強をしたり…。
一方私はあまり新しいことをしようとしない人間で、やらなきゃと思いつつも面倒くさいが勝ってしまい行動に移さずじまいになってしまいます。
最近は1、2年後の自分を想像しては理想の姿になるのが無理な気がして思い悩み、そのため何かしなければいけないことはわかりつつも先延ばしにしてしまうことが多いです。笑
でもそれはもしかしたら遠い未来の話すぎて手が届かないように感じていることも原因かもしれないと最近感じました。
というのも、実は先日『プーと大人になった僕』という映画を見ました。皆さんご存知、あの有名なプーさんの実写版映画です。プーさんの何気ない一言一言が心に刺さる映画でした。この映画の中で私の印象に残ったプーさんとクリストファー・ロビンの会話がありました。
『「クリストファー・ロビン、今日は何の日?」
「今日は今日だよ。」
「わ〜、僕の大好きな日だ。昨日、まだ今日が“明日”だった時は、手が届かないと思ってた。」』
ここだけ聞くと「どういう意味?」となるかもしれませんが、このプーさんの言葉には、“今日という日は今日しかないのだから1日1日を大切に過ごそう” 、“ 手が届かないように感じる未来の1日も少しずつ手の届くものになる” という意味が込められているように感じました。だから私の今の悩みも遠い未来の話だからかもしれません。
コロナ自粛だからと言って代わり映えのない日々を過ごすのではなく、お父さんの行動力を見習って、将来に向けてやりたいことは何でもチャレンジしたいと思います。そして今日が1番頑張ったと思えるような、プーさんのように「今日が1番好き!」と思えるような毎日を過ごしていきたいです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
写真は私が幼稚園生くらいの時にお父さんにあげた手紙です。手紙というかもはや字を練習して自慢しただけのようにも思います。こんなに汚い手紙を15年以上たった今でも財布に入れて持ち歩いてくれています笑 そんな所もお父さんの大好きポイントです。
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