こんにちは。
4年マネージャーの寺井です。
気づけばもう6月の最終日ですね。
30℃を超える真夏日もあれば、雨がジトジト降る日もあって天気の移り変わりが忙しいです。
さて、3ヶ月もの間、部活ができない状況にありましたが、私はこの期間があって良かったなと感じたことがあります。
その1つは他大学のマネージャーさんと交流会ができたことです。本来なら七大戦や他水域での大会で交流できるはずだったのですが、今年は色々な大会が中止・延期となってしまいました。
とても残念だったのですが、代わりに何かしらの形で交流できないかということで京大や阪大、関学のマネさんと打ち合わせをしてオンラインでの『マネ交流会』を実現することができました。
第1回目はそれぞれの大学同士で情報交換をして、2回目以降は栄養の座学や部活再開に向けて感染予防の講義を受けたりなど、色々な勉強をすることができました。
自粛期間がなければ、この繋がりはできなかったですし、そもそも合同で何かをやってみようもいう発想もなかったと思います。
この交流会がきっかけで他大学の仲間と繋がることができましたが、私はこれまで『外に目を向ける』ことをあまり意識してこなかったなと思います。マネージャーは選手のように遠征いく機会は少ないですし、大会に行っても自分から仲間作りをしようとは考えていませんでした。そう思うとこの期間に一歩踏み出せたことが私にとっては小さな成長だったと思います。
せっかく大学でヨットという競技に関わっているのだから、仲間を作って、外との繋がりを持っておくことは大切だと思います。
色々な情報交換ができるのはもちろん良いことですし、何より頑張る仲間が全国にたくさんいると思うと自分のモチベーションも上がります。後輩のみんなもぜひ他大学の仲間との繋がりを大切にしてほしいなと思います。
今回は画面ごしでしか話せなかったですが、
11月の全日本インカレの舞台で、「あの時大変だったけど乗り越えたね」と対面で笑い合える日がくることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
写真は小戸コレクションから選んだお気に入りの1枚です。
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