こんにちは。
4年スナイプの平松です。
7月に入り、気づけば外でセミが鳴いているのが聞こえて来る季節になりました。
家に篭っているうちにいつの間にか夏が来てしまったらしいです。
九大ヨット部では、先週末からようやく練習を
再開しました。なんと3ヶ月ぶりです。
再開したとは言っても、感染予防や熱中症予防を踏まえて少人数で短時間のみの練習が解禁されたという段階で、全体で練習が出来るようになるのはもう少し先になりそうです。
自粛期間の出来事でこれといって書けることが無いので、久々の出艇の感想でも書こうかと思います。
まず第一に、めっちゃ疲れました。
熱中症対策など諸々の理由で、1日あたりの出艇時間はかなり少ないです。乗り換えも込みで考えればほんの1時間くらいしかディンギーに乗っていないはずなのに、着岸後はクタクタでした。強風のセーリングなんて30分でバテました。
練習中はなんだかんだ楽しいので疲れとかはどうとでもなりますが、家に帰ってからしばらくして気づけば寝落ちしていました。あんなに睡魔に抗えなかったのは久しぶりです。
ランニングは続けていたから体力はなんとかなるだろうなんて思っていたりもしましたが、甘かったですね。これから暑さに体を慣らしていけば大丈夫だと信じています。
そして、想定内のことではありますがなかなか下手くそになっておりました。
ブローを見る目だとか、細かいバランスだとか感覚によるところのブランクはどうしても大きい気がします。
ここまでネガティブなことばかりになってしまいましたが、もちろんいいこともあります。
まず、セーリング中の知識の引き出しや考えることに関しては、ブランクを感じることも少なくむしろ前より良くなったのかなと思う場面もありました。あとはこれを感覚と結びつければいい感じになると思います。
また、練習時間が短いということは、逆に考えれば短時間で集中して出来るとも捉えられます。練習内容を絞って短いスパンで色々と試して、全て覚えているうちに細かいところまで反省するのを繰り返せば、短時間の練習でも得るものは多かったです。
中学生の作文みたいな内容になってしまいましたが許してください。
コロナに関して最近少し不穏なニュースもありますが、どうかこのまま収束していつも通りみんなで練習できる日が来ればいいなと願っています。
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