『全力でおすすめします!』

こんにちは!

3年の山之内美彩です。

 

毎日何かを頑張るみなさん、お疲れ様です!

何よりも優先して頑張れるほど何かに熱中できたり、頑張っていても中々結果が出なくて辛くなったり、頑張る対象や頑張り方によって気持ちが左右されるということはみなさんも経験があるのではないでしょうか。

今日は、私が何かに対して全力で頑張っているときに聴かずにはいられない、とりあえずこの曲を聴けば自分自身の「頑張り」を代弁してくれる!という曲を2曲ご紹介します。以前、同期マネの濱田も良いなと思った歌詞について紹介してくれていましたが、今回私が紹介する曲もぜひ歌詞に注目してみてください。

 

私が全力でおすすめしたいのは、

Mr. Children「足音〜Be Strong」

ONE OK ROCK「c.h.a.o.s.m.y.t.h.」

の2曲です。

 

少しばかり語らせて頂きます!笑

この2曲は高校生のときに学校のお昼の放送で流れて以来、部活の試合で移動するときに必ず聴くという、試合のルーティーンの一部になるくらいのお気に入りの曲です。私は高校の時に弓道部だったのですが、弓道はとても繊細な競技でミリ単位の少しの感覚のズレが結果に響いてきます。一度の対戦で1人が放てる矢は4本だけ、時間にして約5分というヨットでいえばスタートシークエンスだけで勝敗が決まってしまう世界です。「今のもっとこうしとけばよかった」「やっぱりこっちの方がよかったかな」なんて考えているうちにあっという間に試合は終わってしまいます。なので、少しでも不安要素が見えたら先生はメンバーチェンジも厭いません。実際に、ミスチルの曲が私に物凄く響いたのも、団体のレギュラーに選ばれながらも試合前に「控え」と呼ばれる補欠メンバーとの交替を告げられ続けた県大会の悔しさからでした。

 

夢見てた未来はそれほど離れちゃいない

また一歩つぎの一歩 足音を踏み鳴らせ!

この足音を聴いてる誰かがきっといる

 

ここの歌詞を聴くとその時の県大会のことが詳細に思い出されます。この悔しい思いも夢見ていたインターハイまであと一歩のところまで来てるんだ!と鼓舞しつつ、虎視眈々とそのチャンスを伺い続けたこと、あとは受験のときも模試で思うようにいかなかった時期に、この頑張りを誰かはわかってくれる!と自分を励ましたことをよく覚えているので、この曲を聴くと自然と、あの頃本当に頑張っていたから今の自分も負けていられないなと思えます。

そして、ワンオクの曲は部活のメンバーやクラスメイトと目標に向かって頑張った、ザ・青春⭐︎な日々の思い出から、一緒に頑張ったみんなに胸を張れる自分でいたいと、頑張る気力をプラスしてくれる曲です。

 

ふざけ合いたわいもないくだらない話をしては

泣き笑いなぐさめ合い 終わらない歌 今歌うよ

 

特にここの歌詞は私の高校生活を表すのにピッタリ過ぎて大好きです。喜怒哀楽、色んな感情に忙しい私たちでしたが、全力で取り組んでいた分みんなと思いっきり泣いたり笑ったりしたことが今の自分の力になっています。たぶん、ヨット部も引退したらここの歌詞と一緒に思い出す場面が色々あるんじゃないかなと思います。

 

受験期と変わらないくらい机に向かうほどの大量の課題や、苦手な授業、頑張りがコロナにかき消されたこと等々、うまく行くことばかりではありませんが、大学生活もそうこうしているうちに終わってしまうと思うので、曲からパワーをもらって頑張る力をプラスし、大学生の自分も全力で頑張った!と思えるように一つでも多くこなしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひこの2曲も併せて聴いてみてください!

 

失礼致します。

 

 

写真は昨年の七大戦です。全力で頑張ったあとの一場面として、ヨット部生活の中で忘れられない瞬間です。