偏ってみることの大切さ

こんにちは。2年スナイプの下川です。

 

そろそろネタが尽きてきた気がするので、僕が思ってることを紹介します(笑)

 

「何事もやり過ぎは良くないよ、バランスが大事!」なんていう一方で、「中途半端が一番良くない!」なんてことを言い放ってる大人の人をこれまでに散々見てきました。まぁ彼ら”大人”の中でも何かしら生きるために守るプライドとか体裁とかいうものがあるんだな、と子供ながらに思っていました。

 

僕は「やり過ぎこそ大切」だと思います。やり過ぎないとモノの真価が、わからない思います。でも、ある部分だけやり過ぎることで他の部分が疎かになり、そこに「リスク」が生まれます。当然のことです。全ての行動は「リスク」と背中合わせなのです。

 

偏ることは危険です。でも偏らないと見えないことも多いです。心身の健康に重大に関わることでない限りは、是非思いっきり偏ってみることをお勧めします。好きな作家の作品を読みまくるとか、好きな監督の映画を全部見るとか。それは、すぐに周囲に理解されないものや、評価されないものでも一向に構わないと思います。

 

様々な「リスク」と引き替えに必ず大きな成長がそこに有ると僕は思っています。そして、それは自分の視野を広げてくれるし、きっと大きな財産になると思います。今思えば、僕も受験の時に取った「大学の物理」という講座のおかげでAO入試の面接で無双し、今ここにいるのかもしれません。

 

写真はおそらく1年くらい前に撮ったであろう個人的に好きな小戸コレです。ひこうき雲が”エモさ”をかき立ててますね。