こんにちは!
4年スナイプの平松です。
突然の練習解禁から2週間ほど経ち、夏練習も3タームを消化しました。
明日以降どうやらかなり大きな台風が来るそうで、部内でも昨日から対策に追われています。
このブログが上がる頃にはレース艇を今津艇庫に避難させるために曳航をしていることだろうと思います。こうしてヨット部のオフは消費されていきます。
正直、台風でここまで注意喚起されることは初めてでどれだけ対策すればいいのか難しいですが、何もなく過ぎ去ってくれることを祈るのみです。
さて、今回は艇の整備について書こうかと思います。はじめにいつ誰から聞いたのかは忘れてしまいましたが、ワイヤー類や主要なロープの交換などの大掛かりな整備は、大会1ヶ月前までくらいにはやっておくべきというのはよく言われることだと思います。
今年は個人戦まであと1ヶ月の時期がなぜか2回あり、大掛かりな整備をするタイミングが多くありました。
その整備を振り返ってみて思ったのは、古くなったところを色々直すよりも、一度直したところに不備を見つけてまたすぐに直すことの方が多かったということです。
擦れて切れそうだったロープを交換したらまた同じところが切れそうになったり、新しく作ったばかりのマストパートナーがうまくはまらず
何度も作り直したりしていました。
逆に、整備してから1ヶ月も経てばそこはもう当分大丈夫だろうと安心できます。
レースの直前に整備することのデメリットは他にも、予期せぬ干渉があったり、部品の初期不良など色々あると思います。
すでに部内レース直前ではありますが、個人戦や団体戦を見据えてトラブルを起こさないよう計画的に整備していきたいと思います。
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