こんばんは!
3年マネージャーの山之内美彩です。
九州インカレ団体戦2日目の報告を致します。
本日は11時35分にD旗が掲揚され、13時に第4レースがスタートしました。
穏やかな軽風から順風の中でレースが繰り広げられましたが、第5レーススタート後にN旗が掲揚され、団体戦は4レースを消化し470が1位、snipeが3位、総合1位で、両クラス全日本インカレ団体戦への出場権を獲得致しました。イレギュラーな1年になったことで、やっと迎えた公式戦でありながら、最初で最後の団体戦となりました。長い自粛期間を挟んでもめげずに努力を重ねてきた選手や、インカレを見据えたサポート勢の動き、陸でラインの着信を待ちながら久しぶりの運営を頑張ったマネージャーそれぞれに自分の役割を全うできたのではないかと思います。
また、厳しい状況の中でも大会の運営をしてくださった方々、ヨット部の活動を気にかけて声援を送ってくださった方々に心より御礼を申し上げます。
私は個人戦と団体戦1日目の陸での仕事を経て、今日は出艇しレースを観戦させてもらいました。陸で着順速報の数字を見るよりも実際に回航やフィニッシュを見た上での数字は喜びも感動も大きく、残り1レースのドキドキ感など数字だけでは伝わりきらないものがあるなと感じました。ですが、なかなか大会がなくレースを観戦する機会が少なくなってしまったからこそ一つの大会の価値がサポートにとっても大きなものとなっていて、選手が前を走ってくれることの嬉しさや出艇の楽しさを再確認できたり、数少ない大会で運営もサポートも成長しなきゃ!という思いが今回はとても強く、選手に負けず劣らず次に繋げられる大会になったと思います。次回も頑張ります!
今回の九州インカレを終え、全日本インカレという1年で1番の目標がいよいよ近づいてきました。この学年としての残りの活動を噛みしめつつ、ラストスパートをかけてインカレに向かって行きたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼致します。
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