インカレにかける思い

 

 

 みなさんこんにちは。

主将の芝です。

 

いよいよ最後のブログが回ってきました。

書きたいことが山程あるんですが、去年のこの時期にブログ担当だった時に「全日本インカレにかける思い」というテーマで書かせてもらったので、今回もインカレ前最後のブログということでインカレにかける思いを書こうと思います。

 

僕は去年、ありがたいことにレギュラーとして七大戦やインカレでレギュラーとして出場させていただきました。どれもすごく大事な大会ですが、あまり緊張せずにレースを楽しんでいました。

 

レースでガチガチに緊張して手が震えてる先輩や、あまりのプレッシャーからレース後勝利したことに喜びが追いついていない先輩などを見て、てっきり僕は自身のメンタルが強いのだと思い込んでいました。

 

でも実際は違いました。

今年は代交代してから11ヶ月公式戦をすることなく、先日行われた全日本インカレ予選というとても大事な大会を迎えることになりました。

1ヶ月前から夜眠れなくなって、前日は吐き気が止まりませんでした。そこで初めて去年の先輩たちの気持ちが理解できました。おそらくインカレ前もかなり緊張すると思います笑。

 

インカレは本当に本当に特別な大会です。予選を通過できなかった他水域の友達、保護者の皆さん、いつも応援してくださっている先輩方、そしてここまで支え続けてくれたマネージャーなど本当に多く人のために戦います。ここまでたくさんの人の思いを背負って出場する大会は人生で後にも先にもないと思います。

 

今となってはインカレ総合優勝に向けて活動できていますが、少し前まではそもそもインカレが開催されるかどうかもわかっていませんでした。インカレが中止になるかもしれないという恐怖もありましたが、「ひとつに」を合言葉に全員で頑張ってきました。

辛いこともたくさんある中ここまでついてきてくれた後輩たちには本当に感謝しています。

 

あと19日、自分たちがやってきたことを信じてチーム一丸となって駆け抜けたいと思います。

応援よろしくお願いします。