お世話になっております。広報部3年の濱田彩花です。本日から5日間、インカレ特集ブログと題しまして、裏話を交えながらメンバー紹介をして参ります。
第1回目の今日は小戸サポートのご紹介です。少し長くなりましたが、最後まで楽しんでいただけたら幸いです。
今回の全日本インカレでは、コロナウイルス感染拡大を防ぐためハーバーに出入りできる人数が制限されているため、残念ながら部員全員で現地入りして声援を送るこということができません。しかし、和歌山にいるメンバーと同様に、小戸で待つメンバーも大会にかける思いは熱く、一人ひとりに大事な役割があります。
備品 メンバー:美彩、レナ、日奈子、上野、下川、奥田、山下、王、黒田
備品班を一言で説明するとしたら「縁の下の力持ち」です。大会前になると、ハーバーに船具室に通いつめ、滅入るほどたくさんある備品のチェックリストを片手に、どんな細かな備品でもミスなく完璧に用意します。そして、大会艤装中には、養生がどこにあるか、マストの予備はどこかなどの質問は、すべての備品類を把握した彼女らに尋ねれば一発で解決します。準備が8割と言われるインカレにおいて、備品班の存在はなによりも重要です。今回は現地での備品管理はできませんが、いつも以上に備品に愛を込めて、和歌山に彼女たちの気持ちも一緒に持ち込んでもらいたいです!
遠征計画 メンバー:美来、美遥
遠征の裏のボスともいえるのが遠征計画部です。遠征のすべてを牛耳っていると言っても過言ではありません。彼女たちは、なんと1年前から遠征場所を確保するため奮闘し、費用や人数などの条件に合致する宿を見つけ出します。今年は開催地の決定が直前になったものの、決定直後から時間と戦いながら迅速な対応をしてくれました。遠征一つとっても、ハーバーから宿までのレンタカーの手配や現地での無駄のない移動手段の考案、いかに安く効率的にディンギーを運べるか考えながら行うトラックの手配など、挙げだすときりがありません。彼女たちは自分の遠征のしおりがペンで真っ黒になるまで追加事項や変更点を書き込み、どんなイレギュラーな状況にも対応する頼もしい存在です!
得点 メンバー:二千夏、里砂、真優子、真莉萌、茉実菜、彩香、久保、かなで、稲田
九大の得点班はすごいんです。どの大学よりも迅速かつ正確にレースの順位を出すという、日本一のチームワークを魅せてくれます。代々この技術は受け継がれ、年々進歩しています。特に得点リーダーの二千夏はExcelを誰よりも使いこなし、あっという間に表を作り上げてしまうという凄腕の持ち主です。和歌山のサポートメンバーからの速報を頼りに、協力プレーで今年も日本一のスピードと正確さに大いに期待したいです。そして今年はなんとトラッキングシステムというものを導入し、上位艇と九大艇のコース分析を行うそうです…!現代の技術を駆使し、現地にいなくとも大活躍するであろう得点班にもぜひご注目ください。
広報 メンバー:彩花、佑里、七海、遥
得点班とタッグを組み共に戦うのが私たち広報班です。九大支援艇からの情報を得点班が集計し、その結果がでた瞬間から、私たちのメールの打ち込みは始まります。現地に来られていない方々にもリアルタイムでレースの状況を把握できるよう、スピード命で順位の打ち込みを行っています。時には、最終成績の速報が出ると広報班は全体集合の円から抜けて、スマホの画面を凝視していることもありますが、あれは決してさぼっているわけじゃありません。正しい情報をいち早く、お世話になったOBさんや陰で支えてくださっているお父さんお母さん方、いつも九大を応援してくださっている方々、そしてこのFacebookやTwitterを見てくださっているすべての方々に情報をお伝えするという使命があるためです!今年のインカレでも、“どこにいたってできる”という広報の強みを生かして、まるで現地に応援しに行ったかのような臨場感で情報発信をしていきたいと思っておりますので、温かいご声援よろしくお願いいたします。
半数近くの部員が小戸で待機することとなりましたが、普段と変わらないサポートだったと言ってもらえるよう最善を尽くしてまいります。
また、夜にはZoomをつなげて全体ミーティングをする予定です。全員の顔を見て声を聴いて安心してもらい、肩の力を抜いてレースに向かってもらいたいと考えています。
以上が小戸サポートメンバーのご紹介でした!
明日はレギュラーメンバー紹介です。お楽しみに!
コメントをお書きください