新4年挨拶ブログ 成瀬諒花

 

 

お世話になっております。

昨年に引き続き学連部長を務めさせて頂きます、新4年スナイプクルーの成瀬諒花です。

 

代交代を迎えるにあたってこの場をかりてご挨拶と、選手として、学連部長としての決意表明を述べさせていただきたいと思います。拙い文章ではありますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

 

選手として。

先月の和歌山インカレでは私はサポートとしてむかえました。最終レースを終えて結果が確定した時、正直私はなにも感じませんでした。インカレでは私はサポートだと割り切っていたので、期間中そこに関してあまり悔しさとかは感じていませんでしたが、レギュラーとしてでて悔しがっていたり、インカレという一つの区切りを終えて達成感や脱力感を感じている同期をみて、悔しいというか羨ましい、感情の差が互いに過ごしたこの1年の重みの差や経験の差であるのではないかとずっしりと感じ、何とも言えない、ただただこの一年に対する後悔を感じました。

だからこそ、今年は絶対にレギュラーとしてこのチームに貢献できるような選手になりたい。

"1年後インカレで後悔しないように、この1年をやり切ったといえるように、妥協しない選択をし行動し続ける"

きついから忙しいから女子だからとか

"言い訳をしない"

この決意表明を胸にこの一年駆け抜けていこうと思います。私は尊敬する先輩たちが今まで作り上げて来てくれたスナイプチームが本当に好きです。私は憧れていたあの先輩方にはまだまだ届いていません。悲願のメダル獲得、そのためにはさらに超えていかなければならないと思うと相当な覚悟も必要です。リーダー足立が率いるこのスナイプチームでメダルが取れるよう一員として精進していきます。

 

学連部長として。

昨年度に続き、今年度も学連部長を務めさせていただくことになりました。昨年度はコロナウイルスの影響で変動的なことが多く、さらに3年で委員長を務めるという不安や大変さがありました。しかし、九州含め各水域の他大学の学連委員の方や役員の方のご協力に支えられ、一年間務めきることができました。学連を通して関わった方々、ご迷惑をおかけすることも多かったと思いますが、本当ありがとうございました。学連を通して新しい繋がりができ、学生ヨットは本当に多くの方々に支えられて成り立っているということを身近で感じ、とても勉強になった1年でした。昨年度同様、コロナウイルスの影響はまだ続いております。今年はどこまで大会ができるか、できたとしてもどのような制限がかかるか不透明な部分が多いです。このような状況の中、大会ができることに感謝をし、昨年度の反省を生かしながら委員長として学連部長として精一杯務めてまいりたいと思います。今年度も何卒宜しくお願い致します。

 

 

"夢中"と言うスローガンのもと、全員がヨットに夢中になれるヨット部、私はそんな環境になれるよう最上級として自分に何ができるか考えつつ、そして何よりヨットに自分が夢中なってもがきながら、この一年を頑張っていこうと思います。

 

今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

 

失礼致します。

 

※写真は去年撮影したものも含まれています。

※写真撮影時のみマスクを外しています。