いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
九州大学ヨット部新4年の濱田彩花です。
この場をお借りして、決意表明をさせていただきます。拙い文章ですが、お付き合い頂けると幸いです。
まず、今年の代を少しご紹介させていただきます。
部員 選手22人マネージャー14人 計36人
私が入部した4年前と比べると約半分になりました。全国でも、九大ヨット部は大所帯というイメージを持たれていたように思いますが、現在は大所帯とは言えなくなりました。
そして、
今年度の目標 「日本一」
この目標は、決して甘いものではないし、簡単に口に出してはいけない。
果たしてそれが、本当に正しい答えなのか。
私は目標を決めるとき、何が正しいのか分からなくなっていました。
日本一になれるか。日本一でなかったら何が目標なのか。
しかしある言葉を思い出したら、答えが一つに絞られました。
ーーーーー伝説の代にする
これは2年ほど前に西島先輩からいただいた言葉です。
私はこの言葉を最初に聞いたときに、心の底からワクワクしたのを覚えています。
今年は部員が少ないから、
マネージャーが少ないから、
コロナで活動が思うようにできないから、、、
そんなことを言い訳にしていた自分がどこかにいたと、はっとしました。
私たちにも微かに残されている「日本一」という希望を、自ら絶ってしまっているように思えました。
私たちは今、試されているのだと思います。
逆境こそチャンスです。
私たちの代は、日本一を掲げて1年間活動することを決心しました。
考えて迷って、4年生同士で意見をぶつけ合い決めたこの目標。
部員全員が、逆境の中、"夢中"になってもがき苦しんで、最後に必ず掴み取りたいと思います。
17人の独創的で個性あるれる同期
11人のひた向きで頼もしい3年生
7人の素直で成長著しい2年生
かけがえのない部員みんなが誰1人として欠けることなくインカレで輪になって笑い合いたい。
今年の代が終わるとき、逆境の中でも、一人ひとりが、そしてチームが、こんなに成長したんだと胸を張って言えるような1年にします。
これが、私の決意表明です。
ただ、私たちはまだ学生です。自分たちだけではどうにもならない部分がたくさんあります。
いつも足を運んでくださったり遠方からもご声援をくださる先輩方。
練習の場を与えてくださるハーバー関係者の方々や県連の皆様。
私たちの活動を陰ながら支援してくださっている保護者の方々や帆友会の皆様。
そして、顧問、監督、学校関係者の方々。
全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、日々活動してまいります。
ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒宜しくお願いします。
以上で終わります。
失礼します。
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