あけましておめでとうございます。
皆さまにとって本年が良い一年になります事を心よりお祈り申し上げます。
申し遅れましたが4年マネージャーの濱田彩花です。
今年はお正月を実家で過ごしました。外にはほどんど出らず、丸一週間、食っちゃ寝食っちゃ寝の生活を送りました。帰ってから体重計に乗るのが恐ろしいです、、、
さて、本題に入ります。
2021年の抱負は、ずばり「強い女性」になることです。
というと、え、強いってムキムキってこと?と言われそうですがそうではないです。笑
私は昔から、気が強い人に圧倒されてしまい、考えを主張しないタイプで、"心が弱い"というのが少し悩みでした。
なので単純に私は強くなりたいと思っていました。
ただ、「強い性格」には二種類あると兄が教えてくれました。
「気の強い男性/女性」と「強い男性/女性」
皆さんは、この言葉の違いをどう捉えますでしょうか。
周りに気の強い人はいますか?
ここからは私なりの解釈ですが、
気の強い人は、努力家で向上心が高いため周囲から一目置かれる部分も多い。その代わり、考え方・やり方を周りに押し付けたり、プライドが高く自分の意志を曲げない。
一方、強い人はというと、自己分析ができて、反省をしたうえで失敗を次に生かせる。
周囲にも意見を聞いて取り入れ、自分の間違いを訂正する。そんな人です。
決定的な違いは、強さのベクトルが周囲に向いているか、それとも、自分に向いているかなのではないかと考えました。
気が強い性格というのは、矢印が外側を向いていて、攻撃的です。
イメージしてみたらとげとげしていて触れたら痛そうです。(図参照)
一方で強い性格は、矢印が外に向くことはありません。
ただ、この違いは意識すれば変えられるものだと思います。
人を指図するのではなく自分を指図して行動をコントロールし、相手の悪い所を見つけようとせず相手の良い所を見つけて吸収する。
それによって、周りをマイナスに向かわせるか、それともプラスの方向に向かわせるかが変わってきます。
間違いを認めることは勇気のいることですが、これができる人こそ本当に強い人だと思います。
思い起こすと、ヨット部にも、この強い人がたくさんいます。
自分のことをちゃんと理解していて、素直に間違いを認める。そして周りの意見をしっかり取り入れる。
その人のプラスの雰囲気が周りも波及してチーム全体が活気づく。
私もそんな人になろうと思います。
なんだか心理学のような哲学のような話を、ど素人の私がべらべらと話してしまいました、、
ただ、この学生時代に、どんな人でいたいか、どんな人になりたいかを考えるきっかけができたのはとても良かったと思っています。
自分分析は、人生をより濃いものにしてくれると感じました。
皆さんも時間があるときにぜひ自分分析をしてみてください。
稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました。
失礼します。
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