おはようございます。4年川端です。
早くも2月に突入しました!
大学生はテスト期間真っ最中です。受験生は2次試験に向けて受験勉強のラストスパートの段階ですね。みんな大変だけどもうちょっとで終わるから勉強頑張ろう!!
みなさんは、静かな場所で勉強する派ですか?それとも音がする場所で勉強する派ですか?わたしは、静かすぎると逆に勉強できません!
なので、最近は常に音楽を聴きながら生活しています。
といわけで、今日のブログはおすすめの曲を紹介したいと思います。
今は勝負の期間ということで戦うみなさんにぜひ聞いてほしいと思います!
今回紹介するのは、尾崎豊の「僕が僕であるために」という曲です。
先ほど尾崎豊の人気曲で検索したら1位だったので、わざわざ紹介しなくてもいいくらい有名な曲みたいですね(笑)
この曲を知ったのは、ソチオリンピック、平昌オリンピックのスノーボードで2大会連続での銀メダリストである平野歩夢選手のドキュメンタリーを見た時です。平野選手は試合中にいつも聞いているそうです。
わたしがはじめ聞いたとき、「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」という歌詞がどういう意味かわかりませんでした。
もちろん解釈は人それぞれだと思いますが、わたしの解釈では、「挑戦するときの自分の譲れないもの」に対する曲なのかなと思っています。
平野選手の話で言えば「絶対に譲れないもの」は”4回転を飛ばないで負けることは絶対にしたくない”という気持ちだったそうです。4回転を飛ぶことはかなりの恐怖で、できれば飛びたくない。でも飛ばないで負けて後悔したくないから、という気持ちで挑んでいるそうです。飛ばないで負ける、というところが自分が自分じゃなくなる、恐怖心に勝っていかなければならないという気持ちがこの歌詞にとても合っていると思いました。
ヨット部で言えば「絶対に譲れないもの」は”日本一になること”だと思います。今年の目標を決めるとき、厳しい状況のなかで日本一以外の目標にしようという意見もたくさんあがりました。でもほとんどの4年が目標が日本一じゃないとなんか違う気がするといっていました。もちろん目標に正解であるわけじゃないですが、そう思った人たちは、日本一を目指さない自分は自分じゃない気がすると思っているように見えて、わたしの頭にはこの曲が浮かびました(笑)。
無難な目標や行動が結果的に賢い戦いもあるかもしれませんが、このように自分の中で譲れないものを背負って勝ちにこだわる人たちもすごくかっこいいなと思います。わたしも自分の軸をもってそこにこだわって頑張っていこうと思います。
というわけで、まずはわたしも今の最大の敵である有機化学に勝ちたいと思うので今日も勉強頑張ります…。
写真は、楽器をやりたくなって自粛期間中に買ったギターなのですが、思いっきり挫折しているので春休みに練習を頑張ります!(笑)
それでは失礼いたします。
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