こんにちは
4年470の野妻です。
1月は練習がなくなり時間を何に使うか選べていましたが、最近は、試験勉強とミーティングで忙しくしております。そして、勉強が忙しいときほど、ヨットの動画を眺めてしまいます。
さて今日は「注意」というテーマで話をしようと思います。
これは部員には以前ミーティングで一度話をしたことがある話題です。
組織の中にいると、学年が上がる、責任のある立場になるにつれて人に注意する機会は増えていきます。
僕自身も先輩方に指導されてばかりでしたが、だんだんと指導しなければいけない立場になっていきました。
自分が指導する立場になって感じたのは、指導するのはとても億劫で面倒ということです。注意するという行動自体も手間ですが、相手が不快に感じる可能性も考えるとますます気が引けます。
その経験から気づいたのは、いままで僕に注意してきた人たちは、相当なエネルギーを自分のために費やしてくれていたということです。面倒なはずなのに、わざわざ自分のために指導してくれていたのです。
今までは、人からの注意に対して少なからず反感を抱いていた自分でしたが、それに気づいてからは、注意を素直に受け入れやすくなりました。
また、指導する経験をして気づいたことがもう一つあります。
それは、感情で指導しないということです。
そもそもコミュニケーションで感情が先行してしまったら、何事も上手く回らないように思います。
感情でぶつかれば、相手も感情で返してきます。
感情をぶつけてしまいそうなときは、自分の中で一度冷静になって、伝えたいことを整理するように心掛けています。
海上では全く整理出来ていないのが個人的な課題です。
もし素直に注意を受けられないと感じている人は、参考にしてみてもいいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼いたします。
写真は忙しいミーティングの中、サバの缶詰を美味い美味いと頬張るスナイプの足立です。
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