初めまして、こんにちは!
新2年、スナイプクルーの佐藤仲善と申します。今回のブログが初めての掲載となります。よろしくお願い致します。
本日の練習報告を致します。
本日はZOOMを用いて、オンラインでの部活動を行いました。午前中はspeed&smartの中から、波や風の変化への対処や、他艇からコントロールをされない、またする方法などと言った上り、下りレグのタクティクスの座学を行い、トレーニングでは主に背筋と体幹を鍛えました。そしてテストを行った後、クラス別に分かれたミーティングではセンター上げジャイブ、強風でのジャイブについての確認を行いました。テストではミスが多く、海上で活かすためには復習が必要だと感じました。
今回は、「自粛期間の使い方」をテーマにブログを書こうと思います。
まずは、知識の定着です。私は入部した時期が最も遅く、海上の練習では目の前の行動に必死で、自身の置かれている状況を理解していないままでただ闇雲に指示に従っている状態でした。その上、緊急事態宣言の延長によりこのような状態のまま3月に突入することになります。時間が圧倒的に足りない中で、私のするべきことはこれからの海上練習の質を高めること、つまり海上で「考える」ことが出来るようになることだと考えます。海上でも自身の置かれている状態を把握し、その状況に対して要求される行動を取るためには、知識を定着させる必要があります。今はまだまだ知らない事柄が多く、ミスしたことにも気づくことが出来ない状態です。そのため、海上練習が始まるまでに自身のミスに気付ける状態にまで近づけ、少しでも早く技術の定着に至れるようにしようと思います。
次に、モチベーションの再確認です。出艇できない、ヨットに乗ることが出来ない時間が長いため、稀に自分が何をしたいのか疑問に思うことがあります。しかし、新歓のための文章を考えたり、先輩方の考え方、熱意を聞く中で、自身の考えをまとめる時間が少なからずあります。来たる春練習や来年度以降のためにも、自分がなぜヨット部に入ったのか、これからどうしたいのかを吟味し、これからの糧に変えていきたいです。
最後になりますが、このような情勢でも部活動が続けられるという、多くの人に支えられている事実への感謝を忘れずに、受けた恩を結果として返せるよう、精進します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
失礼いたします。
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