おはようございます!
4年マネージャーリーダーの井手です。
ついに新学期が始まり、履修登録をぽちぽちする時期になりました。
入学直後、4年前期はほぼゼミだけだよ〜と先輩に教えてもらいましたが、今回私が登録した授業は6個。
見事に2年前期のツケが回ってきました。後輩のみんな、気をつけてね(泣)
話は変わりますが、
先日たまたまテレビを見ていた時、ゴルフの松山英樹選手が日本人初のマスターズ優勝を果たしたニュースを目にしました。
10回目の挑戦でついに悲願を達成したということもあり、大きく話題になっていたのですが
優勝が決定した瞬間、3人の実況の方々が感極まって55秒もの間何も話さず涙を拭っていたという裏のニュースも、個人的にすごく印象深いものでした。
涙が出るほど松山選手に思い入れを持ち、優勝を自分ごととして捉えているのだなと思い、見ているこっちまで胸が熱くなるシーンでした。
と同時に、私もこの3年間で、同じように誰かの感情が昂っているシーンを本当に沢山見てきたなぁと懐かしくなりました。
1年の全日本インカレ。先輩方の引退挨拶を聞き、今にも吐くんじゃないかというほど咽び泣いている先輩がいました。
2年の九州個人戦。優勝候補だった先輩方が予選敗退し、普段めちゃくちゃに人懐っこくて明るい先輩が、誰も声をかけられないくらい本当に怖い顔をしていました。
3年の九州個人戦。
後輩とペアを組んだ同期が初めて予選を突破し、陸に上がって結果を聞いたとたん、ぼろぼろ泣いてました。普段全く感情にムラを出さないその子の涙を初めて見た瞬間でした。
ここには書き切れないくらいまだまだめちゃくちゃ沢山あるのですが…
ある先輩が昔、『結果がどうであれ、最後の大会では感情が爆発して終われるように』と教えて下さったことがあります。
最後の大会で結果が出て、周りが見えなくなるほど喜んだり、死にたくなるくらい悔しくて泣いたり、そんな風に感情が爆発するのは、それほど本気で頑張ってきた人の特権だと解釈しています。
だからこそ、この言葉を聞いた時、私の最終目標の1つとして4年の引退試合では感情を爆発できるよう、全力で頑張ろうと心に決めました。
私はこれでもかというほどアツすぎる人ばかりのヨット部が、本当に本当に大好きです。
もしヨット部に入っていなかったら、こんなに感情が忙しくなることもありませんでした。
最後は皆と一緒に心の底から笑って終わりたいし、皆が笑っている顔を見るためだったら本当に何だって頑張りたいと思えます。
…この新歓時期は、つい思い出に浸って恥ずかしいことを書いてしまうから嫌ですね(笑)
文章がキモくなってきました(笑)
とにかく、今年も一緒に泣いて笑って過ごしてくれる仲間が増えることが、何よりも楽しみです!!
また思い出に浸ってしまう前に、そろそろ書き終えようと思います。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
動画は、数ある感情が昂った中の1シーンです。
全日本個人戦最終レースでトップフィニッシュなさった先輩方で、直後のハイタッチがものすごく印象的でした。
今でも鮮明に思い出せる、大切な1コマです。
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