お世話になっております。
4年マネージャーの藤井美来です。
突然ですが、私はとても優柔不断な性格です。
昔に比べたら少しはましになった気もしますが、何か決めても本当に大丈夫だったか常に心配してしまいます。
そんな私が最近ひかれて読んだのが「決める技術」という本です。
今回はこの本を読んで感じたことを書かせていただきます。
この本では決められない人と決断できる人の特徴が書かれてあり、それぞれの特徴を掴み、決断できる人になろうというような内容が書かれてあります。
この中には、決断できる人になるための習慣づくりの方法が書いてあります。今回はその中の2つを紹介します。
①3つの質問を事あるごとに自分に問いかけてみる
ここでの3つの質問とは
「これは自分のやりたい事なのか」「これは自分にできることなのか」「これは自分がやるべきことなのか」です。
これを常に問いかける事で自分の判断基準が明確になりその判断基準に沿った決断ができるようになるそうです。
②些細なことも意思を持って決める
人間は、何時に家を出るか、朝食に何を食べるかなど大小様々なものを含めて1日に約2万回何らかの決断をしており、その一つ一つを意思を持って決断しようというものです。
これらの行動、部活で行っていると感じました。
①に関しては海上運営においてわかたか、しらたか、KID3艇間でどのラバーがどのような対応をすべきだったのか、可能なことだったのか毎回のミーティングで話し合われます。
②に関して、海上のレスキューの動きは常に理由を持って動くように心がけています。そして、理由も含めてLINEで伝えるような決まりになっています。
この本を読み、部活で行なっている一つ一つの行動は海上での判断をより迅速で確実なものにするために重要なことなのだと改めて感じ、日々の一つ一つの行動を大切に使用と改めて感じました。
また、部活の考え方を私生活に生かし、私生活でも決断力のある人間になる努力をしようと感じました。
拙い文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。
失礼致します。
写真は今回私の読んだ本、そして、遠征計画部で撮った写真です。この3人で頑張ります!
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