こんばんは。二年470スキッパーの久保です。
本日の練習報告を致します。
本日の午前は出艇して風が弱かったため両クラスとも一年生の動作練習を行い、その後はセーリング、スタート練習、合同ショートレース練習を行いました。午後は風が上がり、470はセーリング練習と長い上下回航を致しました。
また、本日は鹿野先輩(R2年卒)、添田先輩(R2年卒)に海上にてご指導いただきました。誠にありがとうございました。
さて、全日本インカレ団体戦まで残りあと二か月ほどになりました。僕は今まで何度も4番艇という言葉を口にしてきましたが、だんだん身をもってその言葉の重みを感じてきている今日この頃であります。一年生の夏練終わりに入部したため、まだヨット部歴は一年も経っていませんが、今の4年生にはたくさんのことを教えていただきました。それはヨットの技術だけでなく、礼儀、後輩との接し方、チームのことを考えること、そして女性とのデートの仕方など、数えればきりがありません。尊敬や感謝はもちろんしていますが、なんというか人としてとても好きな先輩方です。最近はそんな4年生と過ごせるあとわずかな時間をかみしめながら海上で汗を流しています。正直に申し上げると4年生の集大成である大会に出ることは怖いです。70艇もいるスタートを想像するだけで今でも少し不安になってしまいます。自分の実力がインカレレベルに圧倒的に足りていないのは痛いほど自覚しており、そのギャップの大きさに毎日苦しめられています。
そんな僕が夏練で身につけたいことですが、インカレレベルの実力です。漠然としていて大きな目標ではありますが、人がいないからなった4番艇ではなく、胸を張って九大の4番艇だといえる自信をもってインカレに臨めるように自分が納得できるレベルまでの実力を身につけたいです。一日一日の練習を大切にしていきます。
失礼します。
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