こんにちは。
九州大学ヨット部副将の佐田です。
今回のブログが現役最後のブログとなりました。
4年間という長い長いヨット部生活も終わりが近づいてきて寂しさを感じます。
全日本インカレへの決意を述べたいと思います。
1年生の時のインカレは蒲郡でした。両クラス合わせて140艇を超えるヨットが一堂に会する景色に圧倒され、前を走る先輩方が格好良く、4年生みたいになりたい!と憧れと尊敬の気持ちでいっぱいでした。
2年生のインカレは西宮でした。クラス配属されて初めてのインカレで、団体戦の結果を意識するようになりました。全レース支援艇で観戦し、チームで戦うという意識が強まりました。普段、共に練習してきた先輩の結果からは尊敬と共に悔しさも感じました。自分たちが敵わない先輩をどうすれば越えれるのかを考えるようになりました。
3年生のインカレは和歌山でした。レギュラーとして出場し、インカレの難しさや雰囲気を経験しました。練習とインカレの差異が大きく、練習でしてきたことしかレースでは出せないうえに、独特の雰囲気や緊張感から練習でできていたこともできなくなってしまうように感じました。ふわふわとしたインカレのイメージが鮮明になっていくとともに勝つことの難しさをより感じるようになりました。
最後のインカレは、蒲郡です。今年はコロナの影響で練習が少ないとか、大会が無かったとか、いろいろ考えることはありますが、状況は皆同じと考え、現状での最高のパフォーマンスをだすために、最後まで目標練習反省のサイクルを繰り返し、成長し続けたいと思います。九州大学ヨット部が総合優勝するため、自分、ペア、チーム、そして九大ヨット部を信じて、レースに挑みたいと思います。
先日の大会では、多くの方々に支えられているなと改めて実感しました。サポートやコーチ、ご声援、差し入れなど、本当にありがとうございました。現役の力となりました。大会で出たミスは必ず修正して参ります。多くの方々の期待に応えられるよう、尽力して参りますので、最後の最後までご声援宜しくお願い致します。
本日はインカレに向けた艇計測でした。
失礼致します。
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