みなさん、おはようございます!
4年マネージャーの園田です。
前回のブログが引退前最後だと思っていたのですが、もう1回順番が回ってきました。今回は本当に最後です。少しだけお付き合いください。
「後悔のない最後にする。」
少し遡りますが、2週間程前の九イン団戦。
私は1日目は上マーク付近の風はかり隊員となり、2日目にスナイプの支援艇にのせていただきました。何人かの選手がブログに書いていましたが、私も悔しかったです。そして、あの日ほど緊張したレースはこれまでのヨット部生活を振り返ってみても正直言ってありませんでした。ずっと胸がドキドキして、手に持っていたスマホを何度も落としそうになりました。
最後まで何位になるのか想像もつかないくらい接戦で、最終レース中はしらたかでただただ、がんばれっと願うことくらいしかできなかったです。
九イン団戦を通して感じたことは部員それぞれだと思います。ただ、悔しさだったり現状に満足していない部員が多くいるのではないかなと感じています。
佐藤が全体ミーティングで残りの期間で大きく成長することは難しくても今の段階での順位をいかに落とさないかが大切だ、と言ってたことがすごく印象に残っています。だいぶ前のブログで誰か(確か仁くん?)も同様のことを書いていたように、現状に満足するとそこから上がることはなく、徐々に下がっていくと思います。だからこそ、今みんなが抱いている悔しさ等の現状に満足していない感情はすごく良いことだなと思います。
今日を入れてあと14日後にはインカレ1日目です。
この1年間、自分たちが日本一になれると思うやり方で練習に励んできました。たくさんの時間をかけてレ技のみんなを中心に考えてくれた練習時間やメニュー。
一度も私はこれで日本一なれるのかな、とか疑ったことはないです。
だからこそ、残りわずかの時間も自分たちのやり方、力を信じて最後まで全力で楽しみたいと思います。
これまで頑張ってきたからこそ、信じる力がきっと良い結果をもたらしてくれるはずです。
絶対勝てる。
そして、特にこれまで膨大な時間やお金をかけてきた4年選手に最後までレースを走り切ってもらい、優勝旗をもってもらいたい。
全員の最高の笑顔で94代を締めくくるために、自分にできる精一杯のことをやります。
写真は練習安全部の遥、香乃沙、紗英と撮ったお気に入りの1枚です。ここ2週間レスキュー艇の整備と大会の備品準備のために平日もほとんど毎日ハーバーに来て一緒に仕事をしてくれています。嫌な顔せず積極的に仕事をしてくれる3人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。あと少し一緒にがんばろう。
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