お世話になっております。
前470リーダーの野妻快成です。
蒲郡での引退挨拶では落ち着いて4年間を振り返る余裕はなく、ただただ結果を出せなかった悔しさを伝えて終わってしまいました。
半月ほど経ち、落ち着いて4年間の振り返りを書こうかと思ったのですが、僕自身が、他人の4年間の振り返りを読んで何が楽しいんだと感じるような人間なのでやめておきます。
後輩へのメッセージを中心に書いていこうかと思います。
僕たち九州大学ヨット部94代は全日本インカレで完全に負けました。
インカレが終わっても、強い九大はもう無い、目標設定に問題があると言われ続けました。正直、俺たちの何を知ってるんだ俺たちのセーリングを見たことあるのかと感じることはありましたが、これが結果です。
引退挨拶でも言ったように、九州大学ヨット部は勝つ為に集まった集団だと思います。どんなに厳しい環境要因があったとしても、言い訳したいような状況下でも、結果は出さないといけない。1年間意識してきたつもりでしたが、インカレで痛感しました。
特に上級生選手・マネージャーはこの意識を持って、これから活動していって欲しいと強く思います。
次のインカレまで、練習できる回数は限られています。求められているのは、限られた歩数で設定した目標に到達することです。大きく歩むだけでなく、正しい方向で歩む必要もあります。足踏みしている余裕は無いです。
1日1日の練習がどれだけ大切なものなのかを知って、これからの練習を頑張って下さい!
470チームへ
1年間リーダーを務めさせてもらいました。
本当に楽しかった。突出した技術もなく、心許なかったと思うけど、最後までついて来てくれてありがとう。たぶんみんなインカレ終わって誰からも褒められていないと思うので僕から言います。
みんな1年間で本当に速いチームになったと思う。マジでみんな上手だった。マジで。遠征にも行けない、練習も制限が多い中本当によく頑張ってくれた。最後に勝たせてあげられなくてごめんね!
同期へ
4年間一緒に活動してきてくれてありがとう。
同期が大好きで、部活をやってきたと言っても過言ではない!僕は遠慮の無い発言も多くて大変だったと思うけど、優しくしてくれてありがとうございました。みんなと過ごした4年間は、人生で1番濃い4年間でした。
94代最高!!
最後に、1年間僕たちの活動を近くで見守って下さった平畑監督、帆友会の先輩方、コロナ禍での活動を支えて下さったハーバー・学校関係者の皆様、毎日コーチングに来ていただいた福岡の先輩方、本当に1年間ありがとうございました。
以上をもちまして僕の引退ブログとさせていただきます。
ありがとうございました。
野妻 快成
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