新4年挨拶‐原田二千夏

お世話になっております。

今年度より選手管理部長を務めさせて頂きます、新4年の原田二千夏です。

この場をお借りして、ご挨拶とこれから1年間の抱負を述べさせていただきます。

 

まずは、平素より九州大学ヨット部に関わってくださっている全ての方々に感謝申し上げます。ご指導やご支援をいただいたり遠くから応援してくださったりと、関わり方はさまざまではありますが、そんな皆様に私たちの活動を通して恩返しがしてけるよう一年間活動して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

選手管理部としては、選手のパフォーマンスを最大限に引き出せる方法は何か、最後まで諦めずに模索し続けていきたいです。特に、今年は今まで行ってきたことに加えて、選手のモチベーションにつながるようなデータを分かりやすい形で提供していきたい思っています。普段行っているランニングのペースやレース練習の結果、体力測定の結果など、私たちが扱うデータは様々ですが、それらをうまく使って選手に提示できれば今まで不明瞭だった選手の努力の成果が可視化でき、モチベーションの維持や向上につながると思います。選手管理部はまだまだ発展途上の部署です。だからこそ現状に満足せず、少しでも先輩方が築き上げてくださったこの部署をレベルアップさせられるように、この1年間色々なことにチャレンジしていきます。

 

また4年マネージャーとしては、第一に、部員全員の安全が最優先であるということを決して忘れてはいけません。レスキュー隊長を務める場面が多々ありますが、常日頃から危機管理の意識を持ってあらゆる判断をしていきます。

第二に、私たちは全日本インカレ総合優勝に向かって活動しているんだということをどんな時でも忘れずに行動したいです。全日本インカレが終わって早くも1ヶ月半が経ちましたが、この1ヶ月半後悔のない過ごし方ができているでしょうか?もし満足のいく過ごし方ができていなければ、それが積み重なってその分だけ目標から遠ざかってしまうのだと思います。しかし、一年間ずーっと100%の力で頑張ることは不可能なので、そんな時にはヨット部の仲間を頼り、目標に向かって少しでも進む努力をしようと思います。「共闘」というスローガンにもあるようにみんなと共に闘っていきたいです。

 

長くなってしまいましたが、以上で私の挨拶とさせていただきます。

これから一年間、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。