お世話になっております。
九州大学ヨット部新3年生の大西健新です。
本日の練習報告を致します。
470は午前は自主的に出艇してセッティング等の確認を行いました。6knot前後の風速でした。
午後は三船さんの指導のもと、アップウィンドとダウンウィンドのセーリングを1時間ほど繰り返し、続けてスタート練習と短めの上下を交互に8本ほど、最後に500mほどのレース練習を1本行いました。風速は8〜12knotほどでした。
スナイプは午前午後ともに上下回航とスタート練習を行いました。
また本日は西島先輩(R2年卒)と足立先輩(R4年卒予定)に海上にてご指導頂き、西島先輩(R2年卒)に差し入れを頂きました。誠にありがとうございました。
今回のブログのテーマは新人戦の意気込みです。僕の目標は優勝です。
理由は、勝利する喜びを味わってみたいからです。僕が今まで出てきた大会は、同期ペアと先輩方の遠い背中を追ったり九州インカレ個人戦や、ただ必死で訳もわからず終わってしまった全日本470など、辛酸を舐める試合ばかりでした。一度くらい勝利する喜びを味わってみたいと思うのが人間です。
今回のペアの本田は高校からの経験者です。冷静で実力のあるスキッパーで、素直なところも取り柄です。今回の遠征では2人部屋の同室なのですが、お互い自由な時間をとりつつも決まった時間に濃いミーティングを行い、練習への意識を高め合っていきます。しかしライバルは多いです。一緒に練習をさせて頂いている日本経済大学の方々や先輩方の船とはまだ差があるように感じます。特に強風域は、自分たちがやや軽量であることや経験値が乏しいことで不利に感じてしまいますが、幸い今回の舞台の平川は比較的軽風の環境です。
6日間という短い練習時間の中で着実に進歩し、見事優勝して見せます。
以上で失礼します。お読みいただいてありがとうございました。
