こんにちは。
4年マネージャーの高橋遥です。
先週の練習は1年生が参加する最初の部活でした。初めて顔を合わせた時1年生は緊張した顔でしたが、レスキューに乗ると「ヒールって何ですか」とか「マーク打ちます!」と積極的に動いてくれ、とても嬉しかったです。今はまだわからないことばかりでこの環境に慣れるのに必死ですが、1年生がどんどんヨットに詳しくなっていく姿が楽しみです。
さて、本日のブログは「ブログ」について書こうと思います。九大ヨット部のブログには4年ブログ、練習報告、引退ブログなどいろいろな種類があります。練習報告は主に1.2.3年生がローテーションで書き、テーマが決まっていてそれに沿った各個人の考えがたくさんありいろいろな視点を知れて面白いです。
4年ブログは今、組織を動かしている4年生がどんなことを考えて部活に臨んでいるかなど4年生が考えていることを知れて、勉強になります。
また、引退ブログは引退された先輩がこの4年間どういった姿勢で部活に取り組んでいるのか、現役生活が終わった今どんなことを考えているのかなどまだ引退していない私たち現役にとってとても参考になります。
このように九大ヨット部のブログは、練習報告をする場ではなく部員がどのような思いを抱いているのか部員同士も外部の人も知れる場です。
私はもともと広報部だったので、フェイスブック等によりどれだけの人に九大ヨット部のブログが拡散されているかみることができるのですが、毎日のブログはおよそ500人、多い時は1000人以上の方がブログを見てくださっています。毎日それだけの人に九大ヨット部を拡散できていることは当たり前ではなく、間違いなく広報部の力だと思います。
以前、ある先輩とお話しした時に何故ブログを書くのかという話になりました。その日の練習報告だけや、行事があったときはその報告をすることだけでも外部の人に情報を発信できます。それでもなお、テーマに沿ったブログや自由な内容でヨット以外のことも書いているのは、「応援される組織になるため」だと思います。ブログを読んで、この団体はこういうところを頑張ってるんだとかこういう思いを抱きながら活動してるんだと外部の人に知ってもらい理解してもらう場であると思います。
実際に私の父はブログを読んで私の考えを理解してくれました。最初はマネージャーという立場に賛成はしていなく、もっと違うことをした方がいいんじゃないかと言われていましたが当時の部員のブログを読んで、私が何故マネージャーという役職を選んで入部したのかを理解してくれました。
このように、ブログは応援してくれたりヨット部を理解してくださる人を増やす力があります。わたしたちのブログを読んで応援してくださる人が増えたり、何かご縁をいただいたりできたらいいな〜と思いながらこれからもブログを書き続けたいと思います。
拙い文章になりましたが最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
写真は4マネが1マネに向けてヨットについて教えているところです。1マネはみんな素直で可愛くていい子ばかりで、なんでも教えたくなっちゃいます。笑
(写真奥のニコニコな芝先輩も見どころです)
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