こんにちは。マネージャーリーダーの川野です。
5月から1年生が参加してくれ、部の雰囲気が明るく、活気づいたなと感じています。何でも吸収しようという姿勢が凄まじく、レスキューでたくさん質問されることが多く驚いています。私ももっと頑張りたいです。
さて、今日は最近の私の出艇事情について書こうと思います。
4.5月に入って以降、新歓や人数の関係上、部活にフル参加しています。
病むほどきついわけではなかったのですが、やはり初めの頃は、「あー体しんどいな」「ほかの皆は遊んでるのかなー」 「あ、せっかく買った春服、着ないまま春終わったな…」など、時々ネガティブな気持ちが生まれることがありました。
ただ、今振り返ってみると良かったことのほうがたくさんあります。
1つめに、選手とコミュニケーションを取る機会が増えたことです。毎回海に出て、レスキューに乗っている選手や2マネと試行錯誤しながら海上運営をし、ヨットについてその場で教えて貰うことで充実感がアップしたように思います。
また、艤装中選手と色々な話をするので、あまり話せていなかった後輩選手の知らなかった一面を知ることも多いです。私の面倒な絡みにもちゃんと対応してくれます笑
最近は笛を買ったことを河原に自慢し、無事困らせてしまいました。ごめんね。
2つめに、部活へのモチベーションが上がりました。
マネは土日の片方に部活に来ればOKなので、出艇の日もあれば食当の日もあります。他のマネはそんなことないと思いますが、私は久しぶりにレスキューに乗るとなると、失敗しないかな、怒られたらいやだなーなど、自分に自信がなく、心から部活を楽しめていなかったような気がします。
しかし毎回出艇し、反省を繰り返すことで、「今日は上手くいかなかったけど、明日はもっと上手くできる気がする」と無根拠な自信が湧いてくるようになりました。どうせフル出艇するなら楽しんだ方がいいか!という気持ちもあるからかもしれません。
私は470の練習につくことが多いのですが、朝とお昼に選手のミーティングに参加して、今日はどんな目的で練習するのかきちんと理解したり、着岸後に良かったところを同期の大一に褒めてもらったり、少しずつセールシェイプが分かるようになったり、自分の中で小さくても着実な進歩が見られることが増え、毎回とても楽しいです。あっという間に着岸しています。
毎回出艇な分、1.2マネとくだらない話や真面目な話をしながら食当をすることが減ってしまったのは寂しいですが、(個人的には)その反対に以前よりも2マネと意見を交換しながら海上運営をできている気がします。
来年最上級マネになるプレッシャーと、1マネを教えるということにいっぱいいっぱいになるかもしれませんが、2マネの皆には出艇を伸び伸び楽しんで欲しいです。 1マネの皆は、とりあえず仕事を覚えて、今の自分にできる精一杯を目指してくれればそれで万事OKです。
失敗はしないに越したことはありませんが、私たちがいる今だからこそ失敗を恐れず、やりたいことには挑戦してほしいなと思います。以前より機会は減りましたが、後輩マネとレスキューに乗ると何となく気持ちにゆとりができる気がします。
話はそれましたが、もともと体育会系出身で、暇なのが嫌いな性分なので、なんだかんだ部活に毎回参加するのは楽しいですし、出艇するのも楽しいです。全然引退したくないです。
どれだけ嫌だと言ってもあと半年で私も引退です。後悔しないように、楽しむ気持ちを忘れず皆と頑張っていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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