「試行錯誤と時間」
こんにちは。
4年マネージャーの高橋遥です。
はやくも、6月に入り梅雨の時期となりました。最近はまっている「あつまれ!どうぶつの森」ではもう少しで紫陽花が咲きそうです。昨日、やっと島クリエイターの技術を取得しました。(ゲームの中の話です。)今まで、どうぶつの森をしていなかった頃はなんであんなに人気なゲームなんだろうと思っていましたが、いざしてみると現実の世界のように装飾できてとても楽しいです。湿気が多くじめじめした季節がもうすぐでやってきますが、天候に左右されず日々、頑張ります。
さて、今日は最近始めたことを話したいと思います。
ここ半年ほど、自分でも驚くほどいろいろなことに興味を持ちます。先日ブログでも紹介した編み物だったり、どうぶつの森だったり、ガーデニングだったり、今、私はしてみたいことで溢れています(笑)
そんな中、最近、ぬか漬けを始めました。これにいたってはきっかけがあり学校の実験で漬物を使う機会がありその時使ったきゅうりの糠漬けが美味しそうだったので、自分で作ってみました。発酵された状態の糠を購入したので、購入してきた糠に12時間ほど入れておけば、後は完成です。完成したきゅうりを食べてみましたが思った通りの味ではなく、酸味が強かったです。ぬか床の説明書によると酸味をなくすには卵の殻をできるだけ細かく砕いてぬかに混ぜるといいそうです。どういう仕組みかきになります。しかしこれがまた、くせものでした。卵のからを入れてみても味が少ししか変わらず、また入れて味を見ての繰り返しです。味を確かめるのには一度、12時間ほど糠に漬ける必要がありなかなかすぐには自分の期待通りの味には到達できていません。現在も調整中です。結局、私が目指す味の糠漬けを食べるには何日かかかりそうです。これを食べたいと思っても、その味に近づけるには試行錯誤と時間が必要そうです。
この過程を経ている時に、「これくらいの塩と卵の殻を追加したらいい味になる、いやもう少し卵の殻は少なめか」という感じで頭を使いました。頭を使って一生懸命考えても相手は自然現象なのでうまく調節できません。そんなことを考えながら、これってヨットの選手と似ているなと思いました。決してヨットと糠漬けを同じにしているわけではありません。
ヨットは自然を相手にしていて、シートの1mm単位での調節やティラーの調節など、海上でどのくらい調節したらいいのか感覚を感じながら走っています。その試行錯誤の繰り返しで技術は向上していくため、明日、トップ選手になることは難しいです。トップ選手になるには時間も技術も必要になります。
糠漬けから、ヨットに飛躍してしまいましたが、マネージャーだと選手が海上で何を考えているのかとか選手がどのように考えて行動してうまくなっていくかなどの過程はわかりづらいものです。実際に、自分の私生活や体験に落とし込んで考えることで少し理解できたような気がします。
また、マネージャーの仕事でも試行錯誤と時間は大切です。私が所属する練習安全部の仕事を例にすると船外機講習会をしたいと思っても、すぐできるわけではなくスケージュールの調整や内容の調整など時間も試行錯誤も必要になります。十分な時間がないと中途半端に終わったり他の人に迷惑をかけてしまったりします。どの部署にも締め切りなどがあり、計画性が大事になります。これをしたいと思ったら、すぐ行動に移し、念入りに計画することに心がけて活動していきたいと思います。
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真は先日3年選手のかなでちゃんとご飯に行った時の写真です。この日のハイライトはかなでがすごくキラキラした顔で「カルピスの自分好みの濃さをを作る方法わかりました!原液を先に入れて後から水を入れるんです!」といったことです。どうやら、いつもは水を先に入れていて原液を入れるころにはコップが満杯になっていたみたいです。(笑)そんなかなでちゃんが個戦で前を走ってくれることを祈っています!!
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